Calpain  
公益財団法人 東京都医学総合研究所 基礎医科学研究分野
カルパインによる生体機能維持の分子機構プロジェクト
〒156-8506 東京都世田谷区上北沢2-1-6 < English>
 
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 「カルパイン」という蛋白質切断酵素は、筋肉や胃腸など健康な生活を支える重要な臓器がきちんと機能するように、縁の下の力持ちとして働いています。カルパインがうまく働かないと正常に発生できなかったり、筋ジストロフィーや胃疾患など様々な疾患が生じてしまうため、カルパインが働く仕組みの解明が待ち望まれています。私たちのプロジェクトでは、マウスモデルを用いてカルパインの生理機能の解明を目指し、カルパイン不全で生じる疾患の発症機構を明らかにして予防・治療法の方向性の確立を目指します。

<トピックス>

(0): 薬剤開発とカルパイン研究-挑戦と可能性-

(1): カルパイン3は分解後、合体して活性化!?

(2): カルパインなのにNa+で活性化される!?

(3): 筋細胞の中を動き回るカルパイン3

(4): 胃を守るG-カルパインはカルパイン8と9の合体

(5): カルパインは蛋白質のどこを切る?

 


 

What's New?

≫2020.11.27: 大内研究員の論文がBiosci Repに掲載

≫2020.9.9: 入江研究員の論文がSci Repに掲載

≫2020.9.4: 尾嶋協力研究員の論文がBiol Openに掲載

≫2020.7.1: 秦研究員の論文がBiochim Biophys Acta Proteins Proteomに掲載

≫2019.2.1: CaMPDBにある切断予測器("Calpacchopper")を更新

≫2017.11.2: カルパイン切断予測器を実装

≫2016.12.21: 小野研究員の総説論文が生化学に掲載

≫2016.12.1: 小野研究員の論文がNat Rev Drug Discに掲載

≫2016.12.30: 秦研究員の論文がJBCに掲載

≫2016.4.1: 大内研究員の論文がMCPに掲載

≫2016.3.1: みんなで書いた総説論文がBiochimieに出版

≫2015.10.15: PJリーダーが書いた日本語総説論文が生体の科学に掲載

≫2014.12.23: 小野研究員の論文がPNASに掲載

≫2014.11.1: 尾嶋協力研究員の論文がGenes Cellsに掲載

≫これ以前のトピックスはこちら

Last Updated
on 2021. 2.4

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小野 弥子
〒156-8506
東京都世田谷区上北沢2-1-6
FAX: 03-5316-3163
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