都医学研セミナー
真核生物のタンパク質合成制御の2状態モデルによる解明
演者
浅野 桂 (カンザス州立大学生物学部 准教授)
会場
(財)東京都医学総合研究所 2階講堂
日時
平成24年2月27日(月)12:00 昼食持込可
講演要旨
リボソームによるmRNAの翻訳は開始レベルで様々な分子機構によって制御を受ける。この機構に関わるどの分子が遺伝学的な変化を受けても細胞は正常に機能しない。がん細胞が様々な遺伝的変異を受けて悪性化していく過程でも、翻訳開始制御の異常が共通の「表現型」としてあらわれる。複雑な制御系を簡単なシステムの言葉に置き換えて理解する事は、学際的な共同研究によって大きな課題を克服するためにも重要である。この講演では、リボソームによる翻訳開始の厳密な制御メカニズムと、翻訳開始因子の異常による細胞がん化という異なる問題を、簡単な2状態モデルを当てはめて解明したい。
世話人
正井 久雄 参事研究員(ゲノム動態プロジェクト)
参加自由
詳細は下記問合せ先まで
お問い合わせ
(財)東京都医学総合研究所 研究推進課 普及広報係
電話(03)5316-3109
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