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都医学研国際シンポジウム サテライトセミナー
Poliomyelitis in twilight: A Genetic Portrait of Eradication of a Disease

− この都医学研国際シンポジウムは終了しました。 −

演者 Olen Kew Senior Scientific Advisor of Polio and Picornavirus Laboratory Branch
(Center for Disease Control and Prevention in Atlanta)
会場 東京都医学総合研究所 2階講堂
日時 平成28年3月25日(金) 16:00~17:00
世話人 小池 智(ウイルス感染プロジェクトリーダー) 
参加自由 詳細は下記問合せ先まで
お問い合わせ 研究推進課 普及広報係
電話(03)5316-3109

講演要旨

天然痘の根絶の後、WHOはポリオウイルスを次の根絶目標にしました。世界中の急性弛緩性マヒ発症のサーベイランスシステムの確立、経口生ワクチンの組織的な投与によって小児麻痺の発症は劇的に少なくなりましたが、完全な根絶には至っていません。

Olen Kew先生は、米国CDCにおいてポリオウイルスの根絶などのため、この分野の第一人者として長い間活躍されてきた先生です。今回のセミナーでは、ポリオウイルスの根絶の歴史、現状、問題点などについてお話いただく予定です。

なお、このセミナーは平成27年11月20日に第13回都医学研国際シンポジウムでご講演いただくはずだったOlen Kew先生が急用で不参加となったため、今回都医学研国際シンポジウムサテライトセミナーとして開催いたします。

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