HOME > 広報活動 > シンポジウム > 第8回 都医学研シンポジウム
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2020年オリンピック・パラリンピックが再び東京で開催されることが決定し、日本国民のスポーツに対する興味はこれまでにない高まりを見せている。従来の「スポーツ科学」では、優れたスポーツ選手が持つ身体的特徴、筋出力特性、エネルギー供給能力、技の特徴の抽出に主眼が置かれ、大きな成果を挙げてきた。しかし、そのパフォーマンスを決定づけるのはこうした身体特性だけとは限らない。アスリートは、例えば、常人が持ち合わせない鋭敏な感覚、的確な状況判断による予測に基づいた意思決定能力、精密な運動制御能力、不屈の闘志、コーチ・チームメイトとの社会性など優れた脳機能を有していると考えられる。このように、高度なスポーツパフォーマンスの源を辿れば「スポーツの主役は脳」といっても過言ではない。本シンポジウムでは、脳科学の観点から身体運動・スポーツをいかに理解可能かということに焦点を当てる。
東京都医学総合研究所では、研究者や医療従事者等を対象に、最先端の研究の状況や今日的課題をテーマとしたシンポジウムを毎年開催する予定です。
日時 | 平成30年11月30日(金曜日) 13時00分から16時00分 開場 12時30分 |
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場所 |
ベルサール神保町アネックス (千代田区神田神保町2-36-1) 「神保町駅」A2出口徒歩2分 (半蔵門線・新宿線・三田線)
「ベルサール神保町アネックス」 までのアクセスマップ |
オーガナイザー 予定演者 |
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申込方法 |
事前申込:E-mail又は往復はがきによる事前申込制です。
※ なお、お申し込みは先着順で、定員になり次第締め切らせていただきますので御了承ください。 |
定員 | 200名 |
参加費 | 無料 ※都医学研シンポジウムは研究者や医療従事者等を対象としており、講演が専門的な内容となります。 |
連絡先 |
(公財)東京都医学総合研究所 都医学研シンポジウム事務局 電話 03-5316-3109(直通) E-mail:symp |