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2011年12月08日

「超高感度同時多項目測定法開発チーム」(分子医療プロジェクト 芝崎 太 副参事研究員外4名)が、第16回東京スピリット賞を受賞


「超高感度同時多項目測定法開発チーム」(分子医療プロジェクト 芝崎 太 副参事研究員外4名)が、第16回東京スピリット賞を受賞しました。
 受賞した功績の概要は以下のとおりです。

件名
次世代を担う新たな診断基盤技術の開発・実用化
功績
従来の100~1,000倍の高感度で、同時に複数の病気を 診断できる新たな技術を開発、実用化を推進している。
内容
  • 抗原を認識する抗体に、人工合成したDNAを目印として結合させ、 増幅して検査することで高感度化を実現
  • 目印であるDNAの長さや配列を変えることで、同時に複数の病気の診断が可能
  • 疾患の超早期発見(例:転移前の超早期でのがん発見)や、治療の効率化等を可能とする、次世代を担う画期的な診断基盤技術として期待される
成果
  • 新技術による研究試薬が研究機関等にて積極的に活用
    ⇒約20の大学・研究所、約10の企業で使用実績
  • 新技術によるがん診断薬(膀胱がん、子宮頚がん)が臨床検証段階に到達
  • 新技術を活かし、インフルエンザ診断用の超高速遺伝子増幅装置を開発、平成22年秋に都立駒込病院に設置
 判定時間の大幅短縮を実現 従来4~5時間 ⇒ 30分以内

※東京スピリット賞とは、都が民間から寄付を頂き、平成13年度に新設した制度です。