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MISC
- タイトル
- 【睡眠障害診療29のエッセンス】診断基準 ICD-11では睡眠障害はどう扱われるのか?
- タイトル(英)
- 参照URL
- https://researchmap.jp/narcolepsy/misc/40766898
- 著者
- 三島 和夫,本多 真
- 著者(英)
- 担当区分
- 概要
- ICD-10では睡眠障害が「精神及び行動の障害」の大分類(Fコード)と、「神経系の疾患」の大分類(Gコード)に分かれて診断される構造的な問題を抱えていたが、ICD-11では第7章「睡眠-覚醒障害」というあらたな章として独立させることになった。独立した章となったことで、診断分類の自由度が高まり、睡眠-覚醒障害のもっとも代表的な診断基準であり睡眠医療や睡眠医学研究に汎用されているアメリカ睡眠医学会による睡眠障害国際分類第3版(ICSD-3)との整合性も格段に高まった。今回の改訂によって睡眠-覚醒障害に関しては利便性の高い基本統計として疫学調査や医学研究に従来以上に幅広く使用されるようになるだろう。(著者抄録)
- 概要(英)
- 出版者・発行元
- 医歯薬出版(株)
- 出版者・発行元(英)
- 誌名
- 医学のあゆみ
- 誌名(英)
- 巻
- 別冊
- 号
- 睡眠障害診療29のエッセンス
- 開始ページ
- 7
- 終了ページ
- 14
- 出版年月
- 2017年9月
- 査読の有無
- 招待の有無
- 掲載種別
- ISSN
- 0039-2359
- DOI URL
- 共同研究・競争的資金等の研究課題
研究者
本多 真
(ホンダ マコト)