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講演・口頭発表等
発表タイトル
小脳内部モデルのタンデム学習理論による基礎と臨床の架け橋
発表タイトル(英)
参照URL
https://researchmap.jp/TakeruHONDA/presentations/43418070
会議名
第21回日本神経理学療法学会 公募型シンポジウム 8 「基礎と臨床から考える小脳運動学習理論の臨床応用と課題:運動学習能力の評価方法確立を目指して」
会議名(英)
開催地
開催地(英)
国名
概要
公募型シンポジウム 8 「基礎と臨床から考える小脳運動学習理論の臨床応用と課題:運動学習能力の評価方法確立を目指して」 ■学習する神経回路網としての小脳皮質 国立精神・神経医療研究センター神経研究所微細構造研究部 山口 和彦 ■小脳内部モデルのタンデム学習理論による基礎と臨床の架け橋 東京医科歯科大学病院長寿・健康人生推進センター 本多 武尊 ■プリズムアダプテーションを用いた運動学習能力の定量化と課題 国立精神・神経医療研究センター身体リハビリテーション部 板東 杏太 [オーガナイザー]国立精神・神経医療研究センター身体リハビリテーション部 板東 杏太 [オーガナイザー]国立精神・神経医療研究センター神経研究所モデル動物開発研究部 吉田 純一朗 理学療法では運動学習の知見を「介入手段」に応用してきた。しかし、運動学習能力の「評価方法」は確立されていない。本シン ポジウムは計算機科学、基礎研究、臨床研究の多分野からの知識を統合して行う。そして、それぞれの立場から小脳を主軸とした 運動学習理論の最新情報を踏まえつつ「臨床における運動学習能力の評価方法の最適手段と実利用に向けた今後の課題」を明確に することを目的とする。 シンポジウム 1(山口)では、小脳皮質の神経回路は、“学習する神経回路”と考えられ、登上線維の運ぶ誤差信号に基づき、平 行線維-プルキンエ細胞間の興奮性シナプス伝達に長期抑圧 LTD が生じることが知られており、協調運動の獲得や運動学習にこ のシナプス可塑性、LTD が中心的な役割を持っていると考えられている。身体リハビリテーションにおける小脳 LTD の重要性に ついて、基礎神経科学の立場から考察したいと思う。シンポジウム 2(本多)では、Marr-Albus-Ito 理論をベースにした小脳内部 モデルのタンデム学習について紹介する。そして、計算機シミュレーションによる小脳疾患の病態の再現を示し、小脳疾患の病態 の理解に迫る。シンポジウム 3(板東)では、プリズムアダプテーションを用いた運動学習能力評価の最新知見、現行の課題設定 の問題点について言及する。そして、臨床普及のために今後解決するべき課題について議論したいと思う。
概要(英)
国際会議かどうか
国内会議
主催者
主催者(英)
講演者
本多武尊
講演者(英)
発表年月
2023年9月10日
招待の有無
招待有り
会議種別
シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)
DOI URL
研究者