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研究室長

吉田 雪子(Yukiko Yoshida)

吉田 雪子
Yukiko Yoshida
研究室長

researchmap
https://researchmap.jp/read0000903
E-mail
yoshida-yk(a)igakuken.or.jp
※(a)を@に換えて下さい。
研究内容
旧臨床研で巡り会った「糖鎖認識ユビキチンリガーゼ」が、私達の身体の中でどんな役割をしているのかを知りたくて、色々な方向からアプローチしています。自由な研究環境を与えられたことに感謝の毎日です。思いついた事はすぐにあの手この手の実験で調べ尽くすフットワークの軽さだけが取り柄です。方向音痴なので研究も迷ってばかりで最短距離では進めません。日々学び、考え、手を動かし、昨日より今日は一歩でも前進することを目標に、研究に勤しんでいます。
田中先生にノーベル賞を取って貰えるよう、ユビキチン・プロテアソームの研究を盛り上げて行きたいです。
略歴
  • 北海道函館市出身
  • 北海道大学農学部農芸化学科卒業
  • 日本ゼオン勤務(3年)
  • 東京大学大学院農学系研究科応用生命工学専攻修了 博士(農学)
  • 理化学研究所・フロンティア研究システム・糖遺伝情報チーム(2年9ヶ月)
  • 1998年より、東京都臨床医学総合研究所
  • 2011年より 改組した東京都医学総合研究所

研究員

遠藤 彬則(Akinori Endo)

遠藤 彬則
Akinori Endo

researchmap
https://researchmap.jp/AEndo
E-mail
endo-ak(a)igakuken.or.jp
※(a)を@に換えて下さい。
研究内容
細胞内でタンパク質がどのように分子機能を発現するのか、そのメカニズムを解明し、医学的貢献に繋げることを目標に日々研究生活を送っています。現在、我々蛋白質代謝研究室の研究対象であるユビキチン・プロテアソーム系について、タンパク質の「相分離」に着目し、顕微鏡、質量分析計などを活用した動態解析や機能解析を進めています。将来的には、細胞内の全タンパク質(できれば複合体レベルで)の状態を網羅的に捉え、統合的理解に繋がる研究を展開したいです。
土屋 光 (Hikaru Tsuchiya)

土屋 光
Hikaru Tsuchiya

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https://researchmap.jp/tsuchiya-hk
E-mail
tsuchiya-hk(a)igakuken.or.jp
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研究内容
プロテアソームはサブユニットの他に一過的に結合するタンパク質群が多数存在することがわかってきましたが、その機能の多くは未解明です。そこで、これらプロテアソーム相互作用タンパク質群がどのようにプロテアソーム機能を制御しているのか解析しています。特にプロテアソーム基質の輸送に関与することが想定されているシャトル分子を中心に、その基質選別機構の解明に取り組んでいます。
米川 博通(Hiromichi Yonekawa)

米川 博通
Hiromichi Yonekawa

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https://researchmap.jp/Yonejii20030920
E-mail
yonekawa-hr(a)igakuken.or.jp
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研究内容
専門は遺伝学で、主にマウスを扱ってきました。これまでは、ポジショナルクローニングという技術で、ヒトの病気のモデルとなるマウスからその原因となる遺伝子を見つけてきました。この研究室の主題であるプロテアソームも、その調節サブユニットの一つに異常が起こることで、ヒトの病気の原因になっていることが分かっています。そこで、そのサブユニットのマウス版遺伝子(ホモログ)にゲノム編集という技術で変異を起こさせたマウスを開発しました。現在、私たちはそのマウスが本当にヒトのモデルになるかどうかの検証を行っています。

スーパーバイザー

田中 啓二(Keiji Tanaka)

田中 啓二
Keiji Tanaka
(公財)東京都医学総合研究所 理事長

researchmap
https://researchmap.jp/read0160429
E-mail
tanaka-kj(a)igakuken.or.jp
※(a)を@に換えて下さい。
研究内容
http://brh.co.jp/s_library/interview/81/
略歴、受賞歴
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事務員

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