2017年4月26日
東京農大の渡辺准教授、兼崎研究員が来訪、セミナーをされました。教授の千葉櫻先生もご同行くださいました。
演題名:NGSが前提となりつつある微生物ゲノム研究の今 講 師:兼崎 友 博士(東京農大・生物資源ゲノム解析センター)
演題名:複数コピーの染色体を持つシアノバクテリアの複製・増殖機構 講 師:渡辺 智 博士(東京農業大学生命科学部バイオサイエンス学科)
まず、当研究室の大腸菌染色体複製の最近のdataを紹介し、いろいろとご議論いただきました。続いて、お二人の先生のセミナーを会議室3Cで行いました。初めてこの会議室を使用しましたが細長い部屋で、満杯になり立ち見がでるほどでした。セミナーでは、最近のNGSの動向、そしてそれによる凄まじい勢いでのdataの蓄積、またシアノバクテリアの素晴らしい能力に感銘を受けました。「シアノバクテリアは地球を救う!」かもしれないですね。
セミナー終了後、研究交流会をおこないました。