2015年7月2日

英国BrightonのUniversity of Sussex(Tony Carr研究室)の水野健一博士が医学研を訪問し、セミナーをして下さいました。部位特異的複製フォーク停止のシステムを開発され、そこで起こるゲノム変動についてわかりやすく紹介してくださいました。また最近Tony Carrらにより開発されたリボヌクレオチドを高頻度で導入するDNAポリメラーゼ変異体を用いた複製鎖特異的な複製ポリメラーゼの関与の決定方法、さらにそれを利用した複製起点の正確な決定方法についても紹介されました。

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