New Publication
  • HOME »
  • New Publication

加納研究員の論文がLife Alliance Science誌に受理されました。

2023年1月24日

加納君の論文”Aberrant association of chromatin with nuclear periphery induced by Rif1 leads to mitotic defect”が、Life Science Alliance誌にacceptされました。

この論文では、分裂酵母において、Rif1の増産により、核内染色体の局在が変化し、核膜近傍に寄せ集められるとともに、分裂期の異常が生じ、細胞死に至ることを見出しました。この時、DNA複製の阻害も観察されますが、この阻害はPP1結合の変異により解消されます。しかし、PP1変異体の増産でも強い、分裂期阻害、細胞死が観察されることから、複製阻害が細胞死の原因でないことがわかりました。一方、Rif1増産によりSAC(Spindle Assembly Checkpoint)が誘導されshort spindle細胞が蓄積します。SACの変異体では、より強い細胞死が観察されることから、SACは分裂異常に抑制的に機能することが示唆されます。Rif1増産により、染色体上のより多くの部位に結合することがChIP-seqにより示されました。増産されたRif1は染色体に結合し、さらに核膜と相互作用することにより染色体の核内局在を変化させ、これが分裂期の染色体分離を阻害し、異常な細胞分裂を誘導し、最終的に細胞死をもたらすことが示されました。

本研究は、広島大学の上野勝博士との共同研究で行いました。

また、この研究の初期に大きな貢献をした、当研究室の研究員、故松本清治博士にこの論文は捧げたいと思います。

論文のpdfはこちら

Haowen, Yang君の論文が受理されました。

2023年1月4日

Haowen, Yang君の論文”Claspin-dependent and -independent Chk1 activation by a panel of biological stresses”が、Biomolecules誌(IF-6.064)にacceptされました。

この論文では、熱、浸透圧、LPS、酸化ストレス、低酸素、高グルコースなど種々の生体ストレスがClaspin依存的にChk1を活性化すること、さらに、この活性化はG1期にも起こるがG1期の活性化はClaspinへの依存性が低いことを示しました。

複製非存在時に観察される、Claspin非依存的なChk1の活性化がどのようなメカニズムで起こるかを明らかにするため現在さらに解析を行っています。

論文のpdfはこちら

yang君の新しい論文がMCB誌にacceptされました!

2022年11月17日

Yang君の論文”Claspin is required for growth recovery from serum starvation through regulating the PI3K-PDK1-mTOR pathway in mammalian cells”が、MCB誌にacceptされました。

この論文では、Claspinが血清飢餓からの増殖再開時のPI3K-PDK1-mTOR経路の活性化に必要であることを初めて示しました。Claspinが栄養系シグナリングのこれらの重要な因子群と直接相互作用し、シグナル伝達経路の活性化に貢献していることがわかりました。

DNA複製に関する新しいエッセイを発表しました。

2022年9月15日

BBRC誌に、”Replicon hypothesis revisited”と題した、DNA複製に関するエッセイを発表しました。

REVISED- Replicon hypothesis revisited

吉沢さんのmethod関係の論文が発表されました。

2022年9月15日

論文はこちら。

Yoshizawa-Sugata N, Masai H. Histone Modification Analysis of Low-Mappability Regions. Methods Mol Biol. 2023;2519:163-185. doi: 10.1007/978-1-0716-2433-3_18. PMID: 36066721.

Page 3 of 912345...Last »