2017年4月21日
カルナバイオとのCdc7阻害剤についての共同研究が発表されました。
Irie T, Asami T, Sawa A, Uno Y, Hanada M, Taniyama C, Funakoshi Y, Masai H, Sawa M. Discovery of novel furanone derivatives as potent Cdc7 kinase inhibitors. Eur J Med Chem. 2017 Apr 21;130:406-418.
2017年4月21日
カルナバイオとのCdc7阻害剤についての共同研究が発表されました。
Irie T, Asami T, Sawa A, Uno Y, Hanada M, Taniyama C, Funakoshi Y, Masai H, Sawa M. Discovery of novel furanone derivatives as potent Cdc7 kinase inhibitors. Eur J Med Chem. 2017 Apr 21;130:406-418.
2017年3月29日
Zhiying You 研究員の論文がNARに採択されました。
You Zhiying and Masai Hisao “Potent DNA strand annealing activity associated with mouse Mcm2~7 heterohexamer complex” Nucleic Acids Research in press
本論文ではMcm複合体にDNA鎖をアニーリングさせる活性があることを初めて見出しました。McmはDNAヘリカーゼとして二本鎖DNAを巻き戻す活性を担っていることをZhiying博士らは20年ほど前に見出していましたが、今回、逆の活性、すなわち一本鎖DNAを二本鎖DNAへとアニールする活性があることを発見しました。この活性は、複製フォークが停止した際に、複製フォークを再活性するためのプロセスに機能する可能性が考えられます。
2016年7月12日
Chi-Chun Yang君の論文がNature Communicationsに発表されました。Claspinの複製開始における新しい役割を発見しました。
2016年2月12日
田中卓研究員の論文がBBRCに受理されin pressとなりました。こちらから。