Illuminating the Memory Circuits of Cardiac Stress

心不全が再構築する
神経−免疫ネットワークを
読み解く

Information

2025.12.11
Webサイトを立ち上げました。
2025.12.10
「医学のあゆみ」に寄稿しました。

▶︎ Topics & Info

世界で最も多くの命を奪う病気は、心血管病です。

その最終段階である心不全は、一度発症すると、何度も入退院を繰り返し、全身の臓器機能が低下します。

薬物療法やカテーテル、デバイス治療が進化した現在も、依然として予後は悪いままです。

なぜ一度心不全を発症すると、入退院を繰り返してしまうのか?
なぜ心不全になると、さまざまな臓器でダメージが蓄積するのか?

この大きな問いに対して、免疫システムと自律神経の変化に注目しています。

心不全になると、骨髄中の造血幹細胞がストレスを記憶し、炎症を起こしやすい免疫細胞を生み出すようになってしまいます。

その背景の一つには、全身での交感神経活性の変化があります。

その結果、心臓だけでなく、腎臓病やサルコペニアなど多臓器合併症を引き起こしやすくなります。

心不全とは、全身のレジリエンスが失われる病──

私たちは、その本質に迫る鍵として「Stress-Imprinted Immunity」(ストレスが刻む免疫変化) に注目し、新しい治療戦略へつながる発見を目指しています。

Recruitment

プロジェクトリーダー 中山 幸輝

これまで知られていない、心不全発症、増悪機序を分子レベルで解き明かしたい。
その志を共有できる仲間を歓迎します。
新しい心不全研究を切り拓きましょう。

お問い合わせはプロジェクトリーダー 中山宛にメールでお気軽にどうぞ。
nakayama-yt (a) igakuken.or.jp
((a)を@に変えてください)