トピックス

2022

2022年11月25日
田畑光一非常勤研究員ら、出生コホート研究で毛髪の亜鉛濃度が精神病の発症リスクと関連することを明らかに。この研究成果は Schizophrenia に掲載

2022年11月25日、田畑光一非常勤研究員ら、出生コホート研究で毛髪の亜鉛濃度が精神病の発症リスクと関連することを明らかにしました。この研究成果は、2022年11月25日に Schizophrenia に掲載されました。doi:10.1038/s41537-022-00307-y.

2022年11月12日
第32回日本メイラード学会年会において、大学院生の王恬冉さん、飯野響歌さんが優秀ポスター賞を受賞

2022年11月12日、第32回日本メイラード学会年会において、大学院生の王恬冉さん、飯野響歌さんのポスター発表が優秀ポスター賞を受賞しました。学会長の山本靖彦先生(金沢大学 教授・写真中央)から賞状を授与されました。おめでとうございます。

  • 王恬冉さん(東京大学・写真右):課題名「胎児期メチルグリオキサール曝露が成体期マウスの行動と神経伝達系に与える長期的な影響」
  • 飯野響歌さん(東京医科歯科大学・写真左):課題名「ペントシジン蓄積型統合失調症における AKR1A1 の遺伝子解析」
2022年11月4日
第44回日本生物学的精神医学会において、田畑光一非常勤研究員が、優秀演題発表賞を受賞

2022年11月4日、第44回日本生物学的精神医学会(BPCNPNPPP4学会合同年会)において、田畑光一非常勤研究員が、優秀演題発表賞(研究課題名:統合失調症におけるホモシステインと白質微細構造の関連)を受賞しました。おめでとうございます。

田畑光一非常勤研究員
2022年10月4日
石田裕昭主任研究員らは、ペントシジンが蓄積する統合失調症の脳病理解析を報告。研究成果は Psychiatry Research Case Reports にオンライン掲載

石田裕昭主任研究員らは、ペントシジンが蓄積する統合失調症の脳病理解析を報告しました。この研究成果は、2022年10月4日、 Psychiatry Research Case Reports にオンライン掲載されました。
https://doi.org/10.1016/j.psycr.2022.100064

2022年8月18日
令和4年度厚生労働省こころの健康づくり対策事業 思春期精神保健研修において、石田裕昭主任研究員が所定の課程を修了

2022年8月18日、令和4年度厚生労働省こころの健康づくり対策事業 思春期精神保健研修「思春期精神保対策医療従事者専門研修」において、石田裕昭主任研究員が所定の課程を修了しました。

石田主任研究員の修了証
2022年8月10日
鳥海主席研究員、新井誠プロジェクトリーダーらの研究成果を BIO Clinica 2022年9月号へ寄稿

鳥海主席研究員、新井誠プロジェクトリーダーらの研究成果を BIO Clinica 2022年9月号へ総説として寄稿しました。『HISTORY:非酵素的糖化反応(メイラード反応)の疾患における役割と今後の展望(3)カルボニルストレスと精神疾患』

2022年7月1日
吉川茜研究員らは、自閉スペクトラム症と関連した臨床特徴を報告。この研究成果は PLoS One. に掲載

2022年7月1日、吉川茜研究員(現、順天堂大学医学部精神医学講座)らは、ゲノム情報(copy number variations: CNVs)と生化学情報(血漿ペントシジン)を組み合わせることで、IMMP2L遺伝子領域に欠失を有する統合失調症のサブタイプにおける臨床特徴として、字義通りに受け取る傾向やこだわり等、自閉スペクトラム症と関連した臨床特徴を報告しました。この研究成果は、 PLoS One. に掲載されました。
PLoS One. 2022 Jul 1;17(7):e0270506. doi: 10.1371/journal.pone.0270506.

2022年6月22日
鈴木一浩協力研究員らの研究成果が「EurekAlert!」サイトで紹介

2022月6月22日、Schizophrenia誌に掲載された鈴木一浩協力研究員(現、信州大学医学部精神医学教室精神医療学講座)らの研究成果(思春期児童における低筋力と精神病症状の縦断関連における終末糖化産物の意義)が、米国科学振興協会(American Association for the Advancement of Science:AAAS)が運営する「EurekAlert!」サイトで紹介されました。
News Release 28-Jun-2022(https://www.eurekalert.org/news-releases/957350

2022年3月16日
宮下光弘主席研究員が財団職員表彰を受賞

2022年3月16日、宮下光弘主席研究員が東京ティーンコホート研究と連携した研究成果「終末糖化産物曝露が心身健康発達に与える影響の発見とその分子メカニズムの解明」に関し、財団職員表彰を受賞いたしました。おめでとうございます。
宮下光弘主席研究員

2022年3月16日
連携大学院生の正田真侑子さんが、所内研究発表会にて優秀発表賞を受賞

2022年3月16日、連携大学院生の正田真侑子さん(現:東京大学大学院新領域創成科学研究科連携大学院修士課程2年)が、マウスモデルを用いた社会ストレスの分子機序に関する研究成果に関し、所内研究発表会にて優秀発表賞を受賞いたしました。おめでとうございます。
連携大学院生の正田真侑子さん

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