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公益財団法人 東京都医学総合研究所 先端基礎医科学研究分野
カルパイングループ
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 「カルパイン」という蛋白質切断酵素は、筋肉や胃腸など健康な生活を支える重要な臓器がきちんと機能するように、縁の下の力持ちとして働いています。カルパインがうまく働かないと正常に発生できなかったり、筋ジストロフィーや胃疾患など様々な疾患が生じてしまうため、カルパインが働く仕組みの解明が待ち望まれています。私たちのプロジェクトでは、マウスモデルを用いてカルパインの生理機能の解明を目指し、カルパイン不全で生じる疾患の発症機構を明らかにして予防・治療法の方向性の確立を目指します。

<トピックス>

(0): 薬剤開発とカルパイン研究-挑戦と可能性-

(1): カルパイン3は分解後、合体して活性化!?

(2): カルパインなのにNa+で活性化される!?

(3): 筋細胞の中を動き回るカルパイン3

(4): 胃を守るG-カルパインはカルパイン8と9の合体

(5): カルパインは蛋白質のどこを切る?

 


 

What's New?

≫2025.4.23: 久恒研究員の論文がJ Biol Chemに掲載

≫2025.4.10: 大内研究員の論文がJ Proteome Data Methodsに掲載

≫2025.3.: 南部博士との共同研究による論文がMuscle Nerveに掲載

≫2025.3.: Kifle博士と小野リーダーの共同研究による論文がNPJ Vaccinesに掲載

≫2023.10.: 尾嶋協力研究員の論文がJ Biochemに掲載

≫2023.1.: 久恒研究員よる総説論文が難病と在宅ケアに掲載

≫2022.3.: 小野リーダーよる論文がBiochem biophys Acta Cell Resに掲載

≫2021.: みんなで書いた総説論文が Encyclopedia of Biological Chemistry, 3rd Edition に掲載

≫2020.11.27: 大内研究員の論文がBiosci Repに掲載

≫2020.9.9: 入江研究員の論文がSci Repに掲載

≫2020.9.4: 尾嶋協力研究員の論文がBiol Openに掲載

≫2020.7.1: 秦研究員の論文がBiochim Biophys Acta Proteins Proteomに掲載



≫これ以前のトピックスはこちら

Last Updated
on 2025. 7. 15.



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