井手副参事研究員「依存性物質による神経精神疾患治療メカニズムの解明」により、令和元年度東京都医学総合研究所職員表彰を受賞しました。
依存性物質の薬理作用機序究明にあたって、依存性物質による神経精神疾患治療メカニズムの解明に取り組み、ケタミンの中枢作用発現におけるNMDA受容体GluN2Dサブユニットの役割を世界で初めて明らかにすると共に、脳内報酬系に関する新たな知見を見出し、医学の振興と都民医療の向上に多大な貢献をされました。