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血液の中には膨大な数の赤血球が含まれており、酸素を全身に運んでくれている。一方、白血球は、病原体の侵入やがんの発症を検知し、それらが体内で増殖しないよう堅固な防御体制を築いている。このように、血液細胞は人間の生命維持に必須なため、高齢になっても衰退することがないよう、骨の中にある「造血幹細胞」が生涯に渡ってフレッシュな血液を供給できる体制をとっている。このセミナーでは、造血幹細胞の誕生・維持のメカニズムをわかりやすく解説し、高齢になると起こりやすい血液難病の発症原因について考えてみたい。さらに、健康寿命を延ばすにはどうしたら良いか、様々な科学的視点からアイディアを提案するので、一緒に考えて頂けると幸いである。
演者 | 原 孝彦 都医学研・幹細胞プロジェクト |
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開催方式 | オンライン(Zoom) |
日時 | 2024年2月9日(金曜日)15:00~ ※講演は1時間程度を予定しています。 |
世話人 | 正井久雄 所長 |
参加自由 | 詳細は下記問合せ先まで |
申込方法 |
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研究推進課 普及広報係 電話 03-5316-3109 |