2019年度 第5回 都医学研都民講座
「睡眠と心の関係 ー豊かな生活のためにー

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(※無断転載を禁ず)

眠気のしくみとその対処法
東京都医学総合研究所 精神行動医学研究分野 睡眠プロジェクトリーダー 本多 真

本人の約15%は慢性的眠気があるとされ、眠気や居眠りを見聞きする(あるいは体験する)機会は多いと思われます。眠気はただの寝不足と軽視されがちですが、学業成績や仕事効率に影響し、事故にもつながり、日常生活の質に関わる大きな問題です。眠りと目覚めのメリハリある切替えは、体内リズムや体温、ストレスや自律神経、食事など様々な要素によって調節されます。心身を整えて”睡眠力”を高め、睡眠不足に対する昼寝の工夫も進めて、毎日を心豊かに、元気に送れるようにしましょう。

睡眠プロジェクトについて
一般の方向け 研究内容紹介

ストレスと睡眠障害
東京都医学総合研究所 精神行動医学研究分野 うつ病プロジェクトリーダー 楯林 義孝

トレス社会と呼ばれる現代。ストレスと睡眠は密接な関係にあり、質の良い睡眠をとることがストレス軽減、パフォーマンス向上にもつながります。ストレス性の睡眠障害を中心に、治療現場でよく遭遇する睡眠障害、またよく使われる治療法など紹介し、睡眠障害に対する正しい知識と情報を提供します。

うつ病プロジェクトについて
一般の方向け 研究内容紹介

睡眠はこころとからだのバロメーター
~睡眠を制する者が人生を制する~
久留米大学医学部 神経精神医学講座 教授 内村 直尚

年わが国では、人々の生活は夜型化し、就寝時刻が遅くなり、それに伴い睡眠時間が短縮し、心身へ悪影響を及ぼしています。睡眠不足や不眠は昼間の眠気や全身倦怠感、集中力低下、不安・イライラ、抑うつ感を生じ、さらに、肥満、糖尿病、高血圧などの生活習慣病や癌、認知症の誘因や増悪因子となります。「眠れているかどうか」はメンタルヘルス対策の上では予防という観点からも重要であり、本人や周囲が最も気付きやすい注意サインです。すなわち良質の睡眠がうつ病の予防になり、また、健康を維持しQOL(生活の質)の向上につながり、健康寿命を延長します。当日は夜間ぐっすり眠って昼間すっきりする“コツ”をアドバイスします。


日時 2019年10月10日(木) 午後4時~6時 (開場午後3時)
場所 ニッショーホール (最寄駅 虎ノ門駅 2番・3番出口 徒歩5分)
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定員 700名様 入場無料
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