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第4回TMEDフォーラム

第4回TMEDフォーラム(多摩キャンパス・医学研の研究発表会)

都医学研と都立駒込病院は、診療の先生方と研究者が臨床に根ざした研究交流を一層深めていくため「リサーチカンファレンス」の場を設けて、発表と討論を行っています。6月20日(月曜日)午後6時から「第3回駒込・医学研リサーチカンファレンス」を駒込病院で開催しました。

最初に、駒込病院血液内科 大橋一輝部長から「駒込病院血液内科における基礎的・臨床的研究」の発表がありました。血液内科では、白血病治療と造血幹細胞移植において全国トップクラスの診療実績を誇っています。幅広い症例を背景とする臨床的研究に加え、若手医師の積極的な参加や他施設との連携による基礎的研究についても紹介されました。

医学研からは、原孝彦 幹細胞プロジェクトリーダーが「T細胞性急性白血病の治療薬開発研究」とのテーマで、駒込病院血液内科との共同研究の内容を紹介しました。薬効解析によって治療薬の候補化合物の探索を進めている、というものです。

続いて、廣井隆親 花粉症プロジェクトリーダーが「粘膜免疫における自己免疫疾患の病態解析:難治性疾患(炎症性腸炎)における治療法の検討」というテーマで、近接する免疫系の分野での研究の状況を説明しました。

40名を超える参加者との質疑及び意見交換では、多忙な診療の現場と継続的に研究を進めて行く上での課題や対応策などについて、率直で熱心な議論が交わされました。


※ TMEDフォーラム:Tama translational MEDical science forumの略。

写真:上から、口頭発表、ポスターセッション

写真:左(上)から、口頭発表、ポスターセッション