沿革

臨床研 精神研 神経研
昭和
43年
(1968)
4月     東京都立心身障害総合研究所(仮称)設立準備調査会設置
5月   東京都立松沢病院本館改築にあたり研究研修体制の整備についての要望書を提出  
7月 都立病院運営協議会設置    
8月   東京都精神医学総合研究所(仮称)の設置方針決定  
昭和
44年
(1969)
11月 研究施設設置委員会設置    
昭和
45年
(1970)
1月   都立精神医学総合研究所設立準備調査会設置  
12月     東京都立心身障害総合研究所(仮称)開設準備委員会設置
昭和
46年
(1971)
3月   建設場所等について同調査会答申  
6月 総合臨床医学研究所建設委員会設置   同開設準備委員会、「東京都立心身障害総合研究所(仮称)における組織及び運営のあり方について」を答申
9月   開設準備調査委員会設置  
10月     東京都立心身障害総合研究所(仮称)開設準備室設置
昭和
47年
(1972)
4月     東京都神経科学総合研究所開所(14研究室のうち7研究室開設)
7月     小川鼎三所長就任
10月 上記委員会より「東京都臨床医学総合研究所基本構想」答申    
昭和
48年
(1973)
3月   研究所竣工(本館)  
4月   東京都精神医学総合研究所開設準備室設置 7研究室開設(全14研究室活動開始)
7月 建設工事着手 東京都精神医学総合研究所発足(10研究室)  
    所長(初代)岡田敬蔵就任(松沢病院長兼務)  
9月 駒込病院臨床研開設運営委員会設置    
昭和
50年
(1975)
3月 竣工    
12月 東京都臨床医学総合研究所開所、17のサービス・研究プロジェクト設置    
昭和
51年
(1976)
5月 開所式    
7月     佐藤昌康所長就任
昭和
52年
(1977)
6月 WHOウイルス肝炎研究センターに指定    
昭和
53年
(1978)
4月 山本正・元東京大学医科学研究所長、所長に就任    
昭和
55年
(1980)
8月   所長(2代)石井毅就任(昭和52年7月1日より所長事務代理)  
昭和
56年
(1981)
4月 プロジェクト再編成、21の研究プロジェクト・部室設置    
10月 財団法人東京都臨床医学総合研究所発足 財団法人東京都精神医学総合研究所発足 財団法人東京都神経科学総合研究所発足
昭和
57年
(1982)
4月 山川民夫・東京大学名誉教授(医学部)、所長に就任    
昭和
58年
(1983)
4月 研究プロジェクトを廃止し、9研究部、13研究室に組織改正    
  遺伝情報研究部、医化学研究部新設    
6月     米国、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)脳研究所と学術交流の合意成立
7月   会議棟(別棟)竣工  
    組織改正、2研究室(社会病理、分子生物学)の新設  
昭和
60年
(1985)
11月 WHOウイルス肝炎研究センターの指定終了    
昭和
61年
(1986)
2月     神経研・UCLA脳研共同シンポジウム開催
4月     嶋津浩所長就任
5月 開所10周年記念事業(記念式典、記念講演、第1回臨床研国際カンファレンス)開催    
昭和
62年
(1987)
3月 肝炎研究室研究終了    
4月 研究部室制を廃止し、19研究部門に組織改正    
  微生物研究部門新設    
5月 第2回臨床研国際カンファレンス開催    
12月     第1回国内研究会開催
昭和
63年
(1988)
2月     神経研国際シンポジウム開催(UCLA脳研共同シンポジウムの発展として名称変更)
3月 診療方法論研究部門廃止    
4月 臨床遺伝学研究部門新設    
  代謝研究部門を生態膜研究部門に改称    
9月 第3回臨床研国際カンファレンス開催    
平成
元年
(1989)
6月 第4回臨床研国際カンファレンス開催 生物実験棟竣工  
8月 腫瘍ウイルス研究部門廃止    
9月 腫瘍免疫研究部門新設    
平成
2年
(1990)
5月 第5回臨床研国際カンファレンス開催    
8月   組織改正、副所長の設置。12研究室を2研究系、12研究部門に再編 組織改正(4研究系・14研究部門を設置)
11月 開所15周年記念講演会開催    
平成
3年
(1991)
4月 永井克孝・東京大学名誉教授(医学部)、所長に就任 所長(3代)黒川正則就任  
6月 生命情報工学研究部門を生命情報研究部門に改称    
11月 第6回臨床研国際カンファレンス開催    
平成
4年
(1992)
10月 第7回臨床研国際カンファレンス開催   神経研創立20周年記念行事実施・記念誌発行
平成
5年
(1993)
4月     本郷利憲所長就任
9月 第8回臨床研国際カンファレンス開催    
10月   創立20周年記念式典施行  
平成
6年
(1994)
11月 第9回臨床研国際カンファレンス開催    
平成
7年
(1995)
4月 宇井理生・東京大学名誉教授(薬学部)、所長に就任    
5月 第10回臨床研国際カンファレンス開催    
平成
8年
(1996)
1月 開所20周年記念講演会開催    
3月   研究資料棟竣工  
11月 第11回臨床研国際カンファレンス開催    
平成
9年
(1997)
10月 第12回臨床研国際カンファレンス開催    
12月     水野昇所長就任
平成
10年
(1998)
4月   所長(4代)松下正明就任  
7月   創立25周年記念事業実施(記念シンポジウム開催・記念誌発行・ロゴマーク制定等)  
11月 第13回臨床研国際カンファレンス開催    
平成
11年
(1999)
1月 理事会において、平成11年4月1日設立予定の財団法人東京都医学研究機構に統合するため、現行3研究所を平成11年3月31日をもって解散することを決議
4月 財団法人東京都医学研究機構 東京都臨床医学総合研究所発足 財団法人東京都医学研究機構 東京都精神医学総合研究所発足 財団法人東京都医学研究機構 東京都神経科学総合研究所発足
  遺伝情報研究部門を分子制御研究部門に改称 所長(常務理事)松下正明就任  
  微生物研究部門を細胞生理学研究部門に改称    
  化学療法研究部門を分子腫瘍学研究部門に改称    
  放射線医学研究部門を感染生体防御研究部門に改称    
平成
12年
(2000)
4月     組織改正(4研究系・23研究部門)
平成
13年
(2001)
3月 生体膜研究部門、循環器研究部門廃止    
  宇井理生所長 退任    
4月 荻野忠医学研究機構副理事長(東京都衛生局技監)所長兼任 組織改正、2研究系12研究部門を、3研究系15研究部門に再編  
  総合研究部門新設    
平成
14年
(2002)
3月 医科学研究部門廃止    
8月 宇井理生 名誉所長に就任、荻野忠理事長 所長事務取扱    
11月     神経研創立30周年記念行事実施
平成
15年
(2003)
3月 炎症研究部門廃止    
4月 新井賢一・東京大学医科学研究所教授 所長(非常勤)に就任    
平成
16年
(2004)
3月 超微形態研究部門、分子制御研究部門廃止    
4月 荻野忠理事長 所長事務取扱   新プロジェクト研究開始(3プロジェクト開始)
  新井賢一 研究統括顧問に就任    
  融合研究部門、酵素機能制御研究部門、代謝制御研究部門 新設    
平成
17年
(2005)
1月 臨床研30周年記念シンポジウム実施    
4月 全ての研究体制をプロジェクト研究及び基盤技術研究体制へ移行 組織改正、3研究分野/基盤技術部門に再編
部門別研究体制からプロジェクト研究体制へ移行
組織改正(4分野・1部門)
      プロジェクト研究体制へ全面移行(12プロジェクト)
8月 今村皓一医学研究機構理事長 所長事務取扱    
平成
18年
(2006)
3月 ウイルス性疾患防御プロジェクト研究終了    
4月 田中啓二 所長代行就任 池田和彦 所長代行就任 石塚典生 所長代行就任
  花粉症プロジェクト研究開始    
8月 タンパク質代謝プロジェクト研究終了    
平成
20年
(2008)
3月 一分子プロジェクト研究終了    
平成
21年
(2009)
4月 上北沢の新研究所に移転 飛鳥井望 所長代行就任  
平成
22年
(2010)
4月 第2期プロジェクト(22年度~26年度)
12課題に基づき、26のプロジェクト研究を実施
平成
23年
(2011)
4月 財団法人東京都医学総合研究所発足
田中啓二所長、石塚典生副所長、飛鳥井望副所長 就任
平成
24年
(2012)
4月 東京都知事の認定を受けて、公益財団法人に移行
名称:公益財団法人 東京都医学総合研究所
平成
25年
(2013)
4月 新井信隆 副所長 就任
平成
27年
(2015)
4月 正井久雄 副所長 就任
第3期プロジェクト(27年度~31年度)
12課題に基づき、27のプロジェクト研究を実施
平成
30年
(2018)
4月 正井久雄 所長就任、糸川昌成 副所長就任
令和
元年
(2019)
4月 齊藤実 副所長 就任
令和
2年
(2020)
4月 第4期プロジェクト(2020年度~2024年度)
12課題に基づき、21のプロジェクト研究を実施