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都医学研セミナー 研究者向けに不定期に開催いたします。

研究者向けに不定期に開催いたします。


2026年2月2日(⽉曜日)16:00〜17:00

⾃閉スペクトラム症から読み解く脳の発達と社会性の神経基盤

⾅井 紀好
新潟⼤学⼤学院医⻭学総合研究科 脳機能形態学分野 教授

会場: 対面式(講堂)

⾃閉スペクトラム症(ASD)は、社会性コミュニケーションの障がい、限定的・反復的な⾏動や興味、ならびに感覚過敏や感覚鈍⿇を特徴とする神経発達症である。ASD は遺伝要因、環境要因、あるいはその相互作⽤によって発症すると考えられているが、その病態メカニズムには ・・・

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2026年2月6日(金曜日)15:30~16:30

オルガネラからみた腎臓病の病態生理:ERストレスからコンタクトサイトへ

稲城 玲子
東京大学大学院医学系研究科 CKD病態生理学講座 特任教授

会場: 対面式(講堂)

腎臓病の患者数は世界で8億5千万人以上にのぼり、2040年には早期死亡損失(Years of life lost; YLL)の主要因として第5位に達すると予測される。日本でも成人約8人に1人(約1,330万人)が慢性腎臓病(CKD)を有し、心血管疾患やフレイルの重要なリスク因子としてQOLと ・・・

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2026年2月12日(木曜日)11:00~12:00

Morphogenetic and molecular patterning of the Medial Ganglionic Eminence

John Rubenstein
UCSF School of Medicine, San Francisico, CA, USA Professor

会場: ハイブリッド(講堂+Zoom)

The embryonic basal ganglia (ganglionic eminences) generate GABAergic projection neurons for nuclei such as the striatum and globus pallidus, as well as local circuit neurons that migrate to, and integrate within the cortex and hippocampus. We have been ・・・

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2026年2月12日(木曜日)15:00~16:30

「自己」と「他者」は脳内でどう表象されるのか?

奥山 輝大
東京大学 定量生命科学研究所 教授

会場: ハイブリッド(講堂+Zoom)

ヒトを含めた社会性動物は、多くの他者と共に社会を作り、それぞれの相手に対して協力行動や敵対行動を選択しながら、適応的な生活を営んでいます。このプロセスを支える重要な脳機能が、他者を記憶・想起するという「社会性記憶」です。記憶できるということは、・・

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2026年2月18日(水曜日)15:30~16:30

抗酸化防御系による生命維持のしくみ

藤井 順逸
山形大学医学部 名誉教授・非常勤講師

会場: 対面式(講堂)

酸化還元反応は生命活動を支える代謝系において基本的な役割を果たすが、反応過程で不可避的に生じるラジカルに由来する不対電子は好ましくない副反応をもたらし、それが炎症性疾患や老化などに伴う健康障害に関係すると考えられている。臓器障害に関わる細胞死の多くは ・・・

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2026年2月19日(木曜日)15:00~16:00

解糖系由来の反応性副産物から紐解くパーキンソン病の新しい発症メカニズム

松田 憲之
東京科学大学 総合研究院 難治疾患研究所 機能分子病態学分野 教授

会場: 対面式(2BC会議室)

我々は、生化学的な手法を駆使して PINK1, Parkin, DJ-1 などの遺伝性潜性パーキンソン病の原因遺伝子産物の機能を解析してきた。そして、これまでに PINK1 がユビキチンリン酸化酵素であること、 Parkin がリン酸化ユビキチンによって活性化されるユビキチン連結酵素であること、 ・・・

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2026年2月25日(水曜日)16:30~17:30

ストレスの生物学的基盤:炎症を起点とした神経回路再編

古屋敷 智之
東京科学大学 大学院医歯学総合研究科 薬理学分野 教授

会場: ハイブリッド(講堂+Zoom)

侵害刺激や過酷な環境によるストレスは、うつ病や認知症を含む精神・神経疾患のリスクを高めることが知られているが、その生物学的基盤には不明な点が多い。この問題に迫るため、我々は、マウスの社会ストレスモデルを用いた研究を行ってきた。その結果、 ・・・

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2026年2月26日(木曜日)13:30~14:30

抗アミロイドβ抗体治療薬時代の認知症血液バイオマーカー〜Offbeat Perspectives〜

徳田 隆彦
大阪公立大学大学院 特任教授

会場: 対面式(2A会議室)

抗アミロイドβ抗体治療薬の実装により、アルツハイマー病(AD)の診断・治療は「症状」から「病理」を基盤とする医療(実臨床)へ急速に移行している。この時代においては、髄液やPETに依存する現行の病態評価から、より低侵襲でスケーラブルな血液バイオマーカー(BM) ・・・

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2026年2月26日(木曜日)15:00~16:00

日本人参照ゲノムの高精度化とAI活用による希少疾患解析の進展

高山 順
東北大学大学院医学系研究科 AIフロンティア新医療創生分野 准教授

会場: ハイブリッド(講堂+Zoom)

明らかな遺伝性が疑われる患児に対し全ゲノム解析を行っても、原因バリアントを同定できるのは現状4割程度にとどまる。この課題を解決するため、我々は日本人ゲノム解析の高精度化とAI活用の研究を推進してきた。 ・・・

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2026年2月27日(金曜日)16:00~17:10

サイトカイン解析からみた炎症性疾患の重症化病態解析と臨床応用

清水 正樹
東京科学大学大学院 医歯学総合研究科 茨城県小児・周産期地域医療学 教授

会場: ハイブリッド(講堂+Zoom)

炎症性疾患の病態において炎症性サイトカインは重要な役割を果たしており、臨床症状や検査値異常の多くはサイトカインの作用によって説明できる。近年TNFを中心とする炎症性サイトカインに対する分子治療法が臨床応用され劇的な効果が得られているが、このことからも ・・・

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2026年3月18日(水曜日)16:00~17:00

希少がん「肉腫」の本邦における現状と課題

小林 英介
国立がん研究センター中央病院 骨軟部腫瘍・リハビリテーション科 医長

会場: 対面式(2BC会議室)

罹患率が年間10万人当たり6例未満のがんは「希少がん」といわれている。肉腫は骨や軟部に発生する代表的な希少がんの1つである。社会的に最も有名な肉腫は小児に多い骨肉腫であるが、それでも年間300例程度である。肉腫の治療や開発における問題点はこの希少性に加えて、・・・

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