基盤技術支援センターは、動物実験開発室と研究技術開発室の2室で構成されています。いずれの室も、研究を支える基盤技術のサービスとより新しい基盤技術の開発研究とを主たる任務としています。 動物実験開発室はマウスやラットなど医学研究を支える実験動物の育成、飼養、そして提供を行なっています。特に、遺伝子改変動物をインハウスで作製することにより、所内の研究者により有効な遺伝子改変動物を迅速かつ安価に提供することを目的としています。本開発室は動物管理室と遺伝子改変動物室に分かれ、2つの部門が有機的に機能するよう、動物実験開発室室長のもと一元管理されています。