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オンライン開催

第10回 都医学研シンポジウム

ゲノム機能解析の進展とその医科学への応用

21世紀初頭のヒトゲノム解読を皮切りに、ゲノムに関する解析技術が次々と現れ、その研究も飛躍的に進みました。日本でもがんゲノム医療が始まったように、近年ではこれを医療へと活用する取り組みも大きく進んでいます。単なる塩基配列であるゲノム情報をどれだけ有効に活用できるかの鍵は、それが持つ機能的な意味をきちんと理解しているかにかかっていますが、ゲノムの機能には不明な部分も数多く残されており、さらなる機能解明が期待されています。
2020年4月、そのような問題意識の下で、東京都医学総合研究所にゲノム医学研究センターが設置されました。本シンポジウムではゲノム科学が可能にする最先端の医科学の一端をご紹介いただき、将来を展望したいと思います。

※ 都医学研シンポジウムは研究者や医療従事者等を対象としており、講演は専門的な内容になります。

日時2020年11月27日(金曜日)15:00 – 18:00
場所オンライン開催(Zoom)
参加費無料
定員先着200名
オーガナイザー
予定演者・演題
オーガナイザー: 予定演者・演題:
  • 岩本 和也(熊本大学大学院 生命科学研究部 分子脳科学講座 教授)
    「脳ゲノム解析による精神疾患の病因病態解明」
  • 井上 詞貴(京都大学 ヒト生物学高等研究拠点 Bourqueグループ Co-PI/特定准教授)
    「大規模並列レポーターアッセイが紐解く細胞分化、進化、疾患」
  • 橋本 浩介(大阪大学 蛋白質研究所 計算生物学研究室 准教授)
    「百寿者免疫細胞のシングルセルトランスクリプトーム解析」
  • 原田 浩徳(駒込病院、東京薬科大学 生命科学部 生命医科学科 腫瘍医科学研究室 教授)
    「骨髄異形成症候群の分子発症機序解明を目指して ~造血器腫瘍トランスレーショナル研究の実践~」
  • 川路 英哉(東京都医学総合研究所 ゲノム医学研究センター 副センター長)
    「RNA 5’末端の測定が明らかにするゲノム転写制御領域の重層性と医療・創薬への活用」
申込方法電子メールにて受け付けます。
件名に「第10回都医学研シンポジウム」、本文に「氏名(ふりがな)」「電話番号(日中のご連絡先)」「勤務先(任意)」を入力の上、電子メールで下記の申込先までお申し込みください。

【申込先】symp
特定電子メール法に基づき、営業・迷惑行為等を目的としたメール送信をお断りしております。

なお、携帯電話からのメールによるお申込みの場合は、受信拒否設定を必ずご確認ください。
ご参加いただける方にはメールにて11月27日(金曜日)14:00までに詳細をお送りいたします。返信メールが届かない場合は、お手数ですがお問い合わせください。

※お申し込み1件につき、1つの端末(パソコン・タブレット・スマートフォン 等)をご使用ください。

申込締切2020年11月27日(金曜日)正午
参加条件
注意事項
  • 講演中の撮影・録画・録音等はご遠慮ください。
  • 受講に際しての通信料は各自でご負担ください。
  • オンラインイベントへの参加時は有線LANの使用を推奨しております。Wi-fiやタブレット・スマートフォンの使用も可能ですが、通信状況により受講が中断されることがございますのでご注意ください。
お問合せ公益財団法人東京都医学総合研究所 研究推進課 普及広報係
都医学研シンポジウム事務局
〒156-8506 東京都世田谷区上北沢2-1-6
TEL:03-5316-3109(平日9:00~17:00)
E-mail:symp
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