研究交流 TOBIRA 研究交流フォーラム

TOBIRA 研究交流フォーラム

「TOBIRA 第7回研究交流フォーラム 出展報告(開催報告)

平成30年5月11日(金)、御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンターにて、「TOBIRA 第7回研究交流フォーラム」が開催されました。

招待講演2題(東京大学医科学研究所感染症国際研究センター 甲斐教授、神戸大学医学部付属病院血液内科 片山講師)、主催者(都医学研、都長寿センター、農工大、首都大、早稲田大)講演5題、TOBIRA研究助成最終審査口演5題、ポスター発表28題、ブース展示7ブース(5アカデミア、2企業)の発表が行われました。

組合員のアカデミア、企業はもとより、各地の大学や大手企業からの参加者も多く、日ごろあまり関わることのない、東京都関連の病院や研究所で実施されている研究テーマの口頭ならびにポスター発表に興味を持たれて質問されている様子でした。弊所からはポスター発表では中山先生並びに松田先生(難病ケア看護プロジェクト)、秦先生(カルパインプロジェクト)、及び土屋先生(ユビキチンプロジェクト)、ブース展示では脳機能再建プロジェクト(田添先生)、主催者講演では西村先生(脳機能再建プロジェクト プロジェクトリーダー)から発表および説明がありました。特に西村先生の講演では、プログラム最終講演にもかかわらず質疑応答の時間が足りないほどの活発な議論が行われました。また、TOBIRA研究助成最終審査では、2名の方が奨励賞に選出され、羊土社発行の雑誌『実験医学』へ掲載されることになっております。

次回は、2019年5月10日(金)同会場にて、弊所が担当となりTOBIRA第8回研究交流フォーラムを開催予定です。

・写真:上から、ブース展示(田添先生/脳機能再建プロジェクト)、講演の様子(西村先生/脳機能再建プロジェクトリーダー)

・写真:左から、ブース展示(田添先生/脳機能再建プロジェクト)、講演の様子(西村先生/脳機能再建プロジェクトリーダー)

・写真:左から、ポスター発表の様子、TOBIRA研究助成最終審査口演者とTOBIRA理事長 松田先生(右端)