医学生物学領域での先端研究や臨床研究を行っている当研究所の知的財産活用支援センターにおいて、研究成果の社会還元を目的とした民間企業等への技術移転、産学公連携及び共同研究・受託研究のコーディネート等を担当していただきます。

具体的には、以下の業務を担当していただきます。

• 研究成果に基づく発明の発掘、及び、当該発明の民間企業等への技術移転
• 上記発明の特許出願、権利化、維持
• その他知的財産権の出願、権利化、維持
• 民間企業との共同研究・受託研究の契約交渉
• 研究マテリアルの外部（アカデミア、及び、民間企業）への供与契約交渉
• 外部（アカデミア及び民間企業）から当研究所への研究マテリアルの受入交渉

• 良好なコミュニケーションをとれる方（所内の研究者や事務職員だけでなく、多くの企業やアカデミアの方とコミュニケーションを取る必要があります。）
• 大学［医学・薬学・獣医学・農学・理学・医工学等の理科系学部］卒業、あるいは、これと同等の能力を有する方
• 英語の能力（読解・会話等）があれば、なお好ましい。（外国企業への技術紹介や契約交渉等もあります。）
• リサーチ・アドミニストレーターの経験を有する方はその経験を生かすことができます。

給与：

経験等に基づき財団規程により支給。（社会保険あり。）
［モデル年収：大学院修士課程修了、関連業務経験8年、扶養家族なし、主任級採用の場合：約524万円］

諸手当：

扶養手当、超過勤務手当、通勤手当 等

休暇等：

年次有給休暇、年末年始（12月29日から1月3日まで）、介護休暇、特別休暇（夏季、慶弔、出産 等）、育児休業制度あり
［なお、9月1日付採用の場合、初年度年次有給休暇は「12日」ですが、次年度からは4月に「20日」付与されます。］

• 1次選考：2023年6月28日（必着）までに提出された応募書類に基づく書類審査
  • 応募書類を提出していただいた方でご希望の方には、担当いただく業務の説明を知的財産活用支援センター職員から行います。（対面、あるいは、Web形式）
  • 応募者全員に対して、選考結果をメール又は郵送で通知します。
• 2次選考：2023年7月10日(月)
  弊所にて、研究所幹部職員による面接
  • 面接時に、応募者には、ご自身の経歴やスキルを含めた自己紹介、及び、自己PRを10分程度のプレゼンテーションをしていただきます。
  • 2次選考受験者全員に対して、選考結果をメール又は郵送で通知します。

• 履歴書（ ←（こちらの財団指定様式をダウンロードしてご使用ください。））
• 応募動機、自己PR（A4用紙1枚以内）
• 技術移転や産学公連携業務の経験のある場合はその経歴概要。（A4用紙1～2枚）
• 大学・研究機関・企業等での活動経歴の概要（A4用紙1～2枚）、及び、それを証明でき る書類等がある場合にはその写し
• 英語力（英会話力）についての説明（A4用紙1枚以内）、及び、それを証明できる書類等がある場合にはその写し
• 医師、薬剤師、獣医師、弁理士、知的財産管理技能士などの募集業務に関連する領域の資格を有する場合には、それを証明できる書類の写し

職務内容などについて

東京都医学総合研究所 知的財産活用支援センター センター長 青木一正
TEL:03-5316-3173、03-5316-3114、E-mail: aoki-km
【特定電子メール法に基づく表示】広告メール、迷惑メールの送信はお断りします。

待遇などについて

東京都医学総合研究所 庶務課長 石田威
TEL:03-5316-3100、E-mail: ishida-tk
【特定電子メール法に基づく表示】広告メール、迷惑メールの送信はお断りします。