安本)私は体内時計の時刻合わせを行う仕組みに興味を持って研究しています。体内時計の周期は「約」24時間なので、少しずつずれてしまわないように、光や食事で毎日時刻合わせが行われています。この仕組みを理解することは、睡眠障害や生活習慣の予防や改善につながる手がかりになると期待しています。
安本)大学の特別講義で、吉種先生の体内時計の話に心を掴まれ、医学研で研究したいと思うようになりました。初めて研究室を訪れた日には、都医学研国際シンポジウムが開催されており、海外ゲストとの懇親会に飛び入り参加することに!その活気あふれる現場に触れることでここなら絶対成長できると確信し、進学を決めました。
安本)4ヶ月ほど取り組んだ遺伝子の欠損細胞株の樹立に失敗したときは落ち込みましたが、別の実験手法に挑戦することでその壁を乗り越えました。1つの方法に捉われず複数の選択肢を持つことの大切さを学びました。初めて学会でポスター発表をさせてもらった時には、日々の努力が形になり大きなやりがいを感じました。
安本)分野の第一線で活躍する研究者や熱心に研究に取り組む仲間に出会えたことが、一番の宝物です。また、大学に比べてラボの規模感が小さいからこそ、指導教員と学生一人一人が密にコミュニケーションをとることができ、自分自身の研究への考え方や姿勢が大きく成長しました。
安本)医学研では学生でありながら研究者として、多分野の研究者と交流する機会が豊富にあります。とにかく成長したいと思う人に、医学研はおすすめです!漠然と将来研究職を志望していた私も、ここで経験を通じてその思いが確かなものになりました。ぜひ、挑戦する気持ちを持って飛び込んでみてください。