連携大学院制度とは、都医学研と連携大学院協定を締結した大学の客員教授等に都医学研の研究員が就任し、学生の研究指導等を行うものです。大学院研究科の教育研究活動の一層の充実を図るとともに、相互の研究交流を促進し、学術及び科学技術の発展に寄与することを目指しています。
この研究指導は大学だけではなく、都医学研においても行うことができます。研究所の研究者が大学の客員教授等となることにより、学生は研究所内での実習をはじめ、特定専門分野の教育・研究指導を受けることができるようになります。実際多くの大学院生が、連携教官のもと、学部の卒業研究、大学院前期(修士)、後期(博士)課程の研究を都医学研で行っています。
<教育研修制度について>
都医学研には、連携大学院生でなくても、プロジェクト/研究室に研修生として在籍し、研究および実習を通して研究に関する基礎知識および技能を習得できる教育研修制度もあります。
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(連携教官・プロジェクト/研究室)(2024年4月1日現在)
各大学院の入試情報・カリキュラム詳細は、各研究科のWebサイトでご覧ください。