ここに掲載されている研究課題は、都立病院等における臨床業務から生じた各般の科学的疑問の解決を目指すことにより、当該業務の質的水準の向上を通じた都民への成果の還元を図ろうとする課題のうち、都立病院等と連携して実施する研究で、都立病院等連携研究発表会に申請し、都立病院等連携研究評価委員会の審査を経て実施しているものである。
都立病院等との連携研究は、ここに掲載されているもののほか、各種の「特別研究」や「科学研究費助成事業」等においても実施している。
| No. | 研究課題 | 代表者 | プロジェクト等 |
|---|---|---|---|
| 1 | Parkinson病における衝動制御障害、アパシーの病態解明と治療検討 | 藤田 雅代 | 依存性物質 |
| 2 | パーキンソン病の嚥下障害とアルツハイマー病理の関連性の検討 | 松田 千春 | 難病ケア看護ユニット |
| 3 | 前頭側頭型認知症(Frontotemporal lobar degeration:FTLD)の超早期発症例の臨床病理学的検討 | 下沢 明希 | 分子病理・ヒストロジー解析室 |
| 4 | 腫瘍内抗体・TCRの網羅的解析 | 丹野 秀崇 | がん免疫 |
| 5 | ドーパミン欠乏モデルを用いた統合失調症の緊張病の解析 | 井手 聡一郎 | 依存性物質 |
都立病院等の先生方と都医学研の研究者が連携して、医療の発展に貢献する新たな発見を目指す共同研究を進めていくための単年度の研究費支援を行っている。
なお、この支援を受けた共同研究については、さらに3年間継続して研究費の支援を受けることができる都立病院等連携研究発表会に申請することができる。
| No. | 研究課題 | 所内協力者氏名 | プロジェクト等 |
|---|---|---|---|
| 1 | 臍帯由来葉系幹細胞を用いた希少先天性疾患の病態解明に向けた基礎的研究(21.18.13トリソミー症候群) | 宮岡 佑一郎 | 再生医療 |
| 2 | ATP6V1A遺伝子改変マウス作成および表現型評価 | 渡邊 伸昌 | ゲノム医学研究センター |
| 3 | 自己免疫性自律神経節障害に対する新規診断法の確立 | 佐久間 啓 | こどもの脳 |
| 4 | 臨床病理検体を用いた結節性多発動脈炎、高安動脈炎等難治性血管炎の分子病態の解析 | 渡邊 伸昌 | ゲノム医学研究センター |
| 5 | ゲノム編集iPS細胞を用いた心筋症発症機序の解析 | 宮岡 佑一郎 | 再生医療 |