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(録画・録音・撮影、無断転用は固くお断りします)

『老化と健康』
食、運動、眠り、脳トレ、メンタルケア・・・ 私たちは今何をしたら良いのか?

第8回「腸から脳の健康を考える」
(このテーマは終了しました)

演者 須藤 信行
九州大学大学院医学研究院 教授
開催方式 オンライン(Zoom)
日時 2023年5月12日(金曜日)14:00~
※講演は1時間程度を予定しています。
世話人 正井久雄
所長
参加自由 詳細は下記問合せ先まで
申込方法 ◆オンライン(Zoomウェビナー)◆
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お問い合わせ 研究推進課 普及広報係
電話 03-5316-3109

講演要旨

私たちの腸内には約100兆個の細菌が生息しており、私たちの健康に重要な役割を果たしています。さらには最近、腸内細菌を含めた腸と脳の双方向的な機能連関を意味する“脳腸相関”が注目されています。事実、腸内細菌は腸に分布している神経系や体内の免疫系を介して、脳と“対話”しており、腸内細菌のバランスを整えることは、腸だけではなく私たちの心身の健康全般を維持するために重要であることがわかってきました。

この講座では、腸内細菌がどのようにして脳機能に影響するのか、“脳腸相関”の最新の研究成果をもとに、わかりやすく説明したいと思います。

(*講演タイトルが変わりました)