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2020年5月17日の説明会は中止とさせていただきます。

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参加プロジェクト

◇サムネイルをクリックすると、各プロジェクトの紹介PDFがダウンロードできます。

カルパインプロジェクト(リーダー:小野弥子)


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カルパインは、様々な基質タンパク質を分解して機能を調節する、生体機能維持に欠かせない分子です。プロジェクトでは、カルパインの機能不全が引き起こす、筋ジストロフィ―、皮膚疾患、神経管発生異常を解析しています。現在、これらの病態を防ぐために、カルパインがどのような基質タンパク質を分解することが必要なのか、明らかになりつつあります。そのメカニズムを理解し、様々な疾患の病態改善へと応用することを目指しています。

ユビキチンプロジェクト(リーダー:松田憲之)


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松田研究室では、パーキンソン病の発症原因の解明に挑むことで、ユビキチンやオートファジーを介したオルガネラの品質管理メカニズムを明らかにします。

幹細胞プロジェクト(リーダー:原 孝彦)


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ヒトiPS細胞から造血幹細胞を作り出す方法、そして新しい癌免疫療法と白血病治療薬の開発に挑んでいます。

蛋白質代謝プロジェクト(リーダー:佐伯 泰)


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佐伯研究室では、細胞内タンパク質分解の主要な担い手であるユビキチン・プロテアソーム系の基本的な作動機構についての研究を進めています。現在、ユビキチンに依存した液-液相分離、化学ツールによるプロテアソーム分解制御、プロテアソーム変異マウスの解析などオリジナリティの高い研究テーマを進めており、いずれも将来的には関連疾患の発症機構解明やユビキチン創薬に繋がる可能性があります。研究室スタッフは比較的若く、また、国内外の多数の共同研究者と一緒に研究を進めていますので、実験技術だけではなく多様な視点での研究を学ぶことが可能です。本プロジェクトでは最先端のタンパク質分解研究を行いたい学生さんを募集します。

認知症プロジェクト(リーダー:長谷川成人)


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アルツハイマー病、レビー小体型認知症、ALS等の認知症や神経疾患の発症機構を分子レベルで解明し、診断、治療に役立てることを目的とする研究を行っています。多くの認知症では、変性する部位に特徴的な異常病変が認められ、病気の発症や進行と密接に関係していることがわかっています。私たちは、実際の患者さんの脳、神経系で起こっている異常を、組織、生化学的に分析し、その変化を試験管、細胞、動物で再現するモデルを構築し、さらにどのように病態が形成されるのか病気の進行のメカニズムを解明し、進行を抑える薬剤や治療法、診断法を開発する試みを行っています。研究手法としては、分子生物学、細胞生物学、生化学、蛋白化学、プロテオミクス、免疫組織化学等です。

学習記憶プロジェクト(リーダー:齊藤 実、連携教官:上野 耕平)


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記憶は我々のアイデンティティを生み出す基となり、記憶を失ってしまった人は人格も、好みも変わった別人のようになってしまうことがあります。脳では記憶情報に応じた記憶回路がつくられ、これを必要な時に読み出すことが可能となっています。私たちの研究室では記憶回路がいつ、どのようにして作られ、どのような動作原理で働くのか?を明らかにしていきます。先ず分子遺伝学的手法に優れ、単純な脳構造を持つショウジョウバエを使って行動解析および細胞・回路レベルでの分子イメージングを行い、記憶回路が形成され、働く仕組みを分子の働きとして捉え、その成果を遺伝子導入・変異マウスなどの行動生理学的解析から検証します。

脳機能再建プロジェクト(リーダー:西村幸男)


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脊髄損傷後に失った機能を再建することを目指し、Brain computer interface技術を応用した人工神経接続の開発と心による運動制御機構の研究を行います。

こどもの脳プロジェクト(リーダー:佐久間 啓)


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こどもの脳プロジェクトでは、ミクログリアを中心とするグリア細胞研究と小児免疫性神経疾患に関する多施設共同研究を中心に、基礎研究の成果を小児の健全な発達と小児神経疾患の克服に役立てることを目指しています。

脳神経回路形成プロジェクト(リーダー:丸山千秋)


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精神活動の源である大脳新皮質がどのようにできるのか、その発生と進化のメカニズムの解明を目指しています。胎児期という限られた時間内に次々とニューロンが生まれ、脳表への移動を経て6層構造が出来上がります。その効率的な脳形成機構は哺乳類で初めて獲得され、ヒト脳へと進化したと考えられます。恐竜は鳥類へと進化した隣で、ネズミはなぜヒトへと進化し得たのか?この謎に神経細胞を生きたまま“観る”最新技術で迫ります。。

統合失調症プロジェクト(リーダー:新井 誠)


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私たちは、被験者の方々からご提供頂いた血液を用いて、代謝産物の変化、遺伝子変異の有無やタンパク質機能などを調べることによって、統合失調症の原因解明とその予防、治療法の開発、さらには支援法の創出をめざしています。私たちは、「糖化(グリケーション)」を軸に、様々な発達疫学データも活用し、精神と身体の両分野にまたがる科学的エビデンスを集積することを進めています。患者さんが求めるニーズは、様々な社会的、経済的な要因、時代や文化的背景に応じて多様に変容しています。私たちは、精神疾患に対してどのように向き合うことが出来るのか、分子遺伝学、生化学、細胞生物学をはじめとした多面的視点から活動を行っています。

依存性物質プロジェクト(リーダー:池田和隆)


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覚せい剤やオピオイドなどの依存性物質に着目し、その作用機序を解明し、それをもとに依存、疼痛、発達障害の予防法と治療法の改善に挑戦します。

視覚病態プロジェクト(リーダー:原田高幸、連携教官:行方和彦)


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神経細胞を保護・再生することによって神経変性疾患を治療することを目的としています。 例えば国内最大の失明原因である緑内障などに注目しています。来てくれた方には、私が責任を持って、様々な生化学研究の手法を伝授します!

糖尿病性神経障害プロジェクト(リーダー:三五一憲、連携教官:鈴木マリ)


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糖尿病になるとなぜ・どのように神経が障害されるのか、またアルツハイマー病などの神経変性疾患に糖・脂質・蛋白質代謝がどのように関わるかを明らかにし、その知見に基づいた治療法開発を目指した研究を進めています。

再生医療プロジェクト(リーダー:宮岡佑一郎)


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ヒトiPS細胞の遺伝情報をゲノム編集技術によって自在に改変することで、疾患の発症機序の解明や新たな治療法の開発を目指しています。

遺伝子改変動物室(室長:設樂浩志)


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ゲノム編集技術や発生工学の手法を用いた疾患モデル動物の開発、および哺乳類ミトコンドリアゲノムの遺伝原理の解明に取り組んでいます。

ゲノム医学研究センター(副センター長:川路英哉)


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ヒトゲノムに内蔵された未知の情報を抽出すること、特にゲノムが遺伝子発現に及ぼす作用機序を明らかにすることを目指します。次世代シーケンサ等を用いたゲノムの機能測定と、計算機を用いた様々なデータの情報解析の両側から研究を進めていますが、そのいずれにも興味がある人、一方だけを集中的に取り組みたい人、どちらも歓迎です。楽しんで試行錯誤しながら、共に研究にとりくみましょう。
Non-Japanese students with high motivation and interests in genomics are more than welcomed. Don't hesitate to ask for details.

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