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東京医科歯科大学 名誉教授(耳鼻咽喉科学)喜多村 健
難聴は、先天性疾患の中で最も頻度が高く、出生1000人に1人以上とされており、このうち50%は遺伝性です。この遺伝性難聴の中で、約70%が難聴以外の病気を持たない非症候群性遺伝性難聴で、原因遺伝子が60個以上見つかっています。病気の治療は、その原因に基づいて行われますので、難聴の治療の道筋は定まっているとも言えます。
講演では、遺伝子と聞こえ、難聴のメカニズムを解説し、最新の治療法について解説致します。
日時 | 平成26年7月11日(金)午後2時~3時半(開場午後1時) |
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場所 | 津田ホール(JR中央線 千駄ヶ谷駅 前) |
定員 | 抽選で490名様 入場無料 |
申込方法 | 事前申込制・往復はがきにて (1通につき2名様まで) 〒156-8506 東京都世田谷区上北沢2-1-6 東京都医学総合研究所 研究推進課 普及広報係宛
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申込締切 | 平成26年6月23日(月)消印有効 |
問合せ | 普及広報係 TEL.(03)5316-3109 |
主催 | 東京都医学総合研究所 |