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学術集会活動等 2014

日本薬学会第134年会
創薬標的分子の同定を目指す新しい脂質マシナリー研究

所属・氏名	生体分子先端研究分野・脂質代謝プロジェクト村上誠
日時	2014年3月30日（日）
場所	熊本大学
講演者	【Organizers】村上誠（東京都医学総合研究所）【Speakers】村上誠（東京都医学総合研究所）青木淳賢（東北大）奥野利明（順天堂大）杉本幸彦（熊本大）有田誠（東大）佐々木雄彦（秋田大）
参加人数	200名
参加費	当日申込11,000円（学会会員）、15,000円（一般）
申込締切	予約申込締切2014年2月7日（金）
詳細	学会サイト http://nenkai.pharm.or.jp/134/web/ シンポジウムプログラム http://nenkai.pharm.or.jp/134/web/pdf/7_Symposia.pdf
概要	栄養素であり、かつ生体膜脂質や脂肪滴の構成成分でもある脂肪酸は、細胞の生命活動において必須の成分である。生体内には多くの種類の脂肪酸が存在し、その質の違いや代謝バランスの異常が、様々な炎症・代謝性疾患の背後に潜む重要な要素であることが示唆されている。そこで本シンポジウムでは、ホスホリパーゼなどの脂質代謝酵素や活性代謝物の受容体などに着目した疾患制御の研究に加え、体内の脂質代謝バランスの変化と病態との関連を捉えるための高度なメタボローム解析技術など、創薬標的分子の同定を目指す新しい脂質マシナリー研究についてご紹介したい。