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学術集会活動等 2014

第37回日本分子生物学会年会
ワークショップ 3W5 「ゲノムDNA複製制御のメカニズム:生物種を超えた統一像と多様性」

所属・氏名 ゲノム動態プロジェクト 正井 久雄
日時 2014年11月27日(木)13:15〜15:45
場所 パシフィコ横浜 第5会場(3階 304)
講演者

【Organizers】

正井 久雄(東京都医学総合研究所)
升方 久夫(大阪大学)

【Speakers】

  • 荒木 弘之(微生物遺伝・遺伝研/総研大)
  • 川上 広宣(九大院・薬・分子生物)
  • 田中 誠司(遺伝研、微生物/総研大)
  • 尾木野 弘実(九大院・生資環)
  • 藤澤 遼(九大・理・生物科学・染色体機能学)
  • 田中 卓(東京都医学研・ゲノム動態)
  • 升方 久夫(阪大、院理、生物科学)
  • 竹林 慎一郎(三重大学大学院医学系研究科 機能プロテオミクス分野)
  • 杉本 のぞみ(九大・院薬・医薬細胞生化学)
  • 橋本 吉民(東薬大・生命)
参加人数 定員250名
詳細 学会サイト
http://www.aeplan.co.jp/mbsj2014/
ワークショップ概要
http://www.aeplan.co.jp/mbsj2014/japanese/program/program_workshop.html#i02
概要 DNA複製は細胞・生物の増殖・成長の根幹をなす。原核細胞ゲノム複製はイニシエーターが単一のレプリケーターを特異的に認識し極めて効率よく複製を開始するが、ヒトゲノムには数万個のレプリケーターが存在する。最近の網羅的解析から高等動物の複製起点の場所と構造、核内染色体ドメインの配置とゲノム複製の順番や場所の決定の関連が明らかになりつつある。又、転写やエピゲノム情報も複製制御と密接に関連する。
本ワークショップでは、種々の生物種で急速な勢いで蓄積しつつあるゲノム複製制御に関する知見を俯瞰し、その多様性を学ぶと共に、複製開始の保存されたメカニズムを議論したい。
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