感染制御プロジェクト Viral Infection Control Project

インフルエンザ・デング熱及び肝疾患に対する予防と治療

安井 文彦

プロジェクトリーダー
安井 文彦

意義

毎年、世界中で様々なウイルス感染症によって、人的にも経済的にも甚大な被害を受けている。その多くに対して、有効なワクチンや治療法が確立されていない。本プロジェクトでは、毎年冬季に流行を繰り返す季節性インフルエンザや新型インフルエンザ、デング熱などの急性ウイルス感染症、ならびにB型・C型肝炎ウイルスの慢性感染や脂肪性肝炎を起因とした肝硬変及び肝癌に対し、安全かつ効果的で安価な新規治療法の開発及び予防法の確立を目指す。

目標

  • 季節性及び新型インフルエンザの新規ワクチンの開発と病態発症機序の解明する
  • 肝疾患病態解明及び肝硬変治療薬の開発とその作用機序の解明する
  • 新規デング熱ワクチンの開発と病態発症機序の解明する

メンバー

プロジェクトリーダー 安井 文彦

  • 山根 大典
  • 棟方 翼
  • 山本 直樹
  • 真田 崇弘
  • 山地 賢三郎
  • 本田 智子
  • 河野 りさ
  • 外山 咲紀子
  • 小原 道法(特別客員研究員)