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- 4月27日のイベントは終了しました(5月11日(日)13:00〜 zoomで再放送・アーカイブ配信予定) -

2025 Open Lab 連携大学院説明会
都医学研で 修士・博士研究やってみよう!


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公益財団法人東京都医学総合研究所は、連携大学院制度を活用して、大学院生を積極的に受け入れています。
連携大学院説明会 (修士課程・博士課程)を開催しますので、ぜひご参加ください。

<連携大学院生の声>

<連携大学院について>

日 時

2025年4月27日(日)13:00~

(5月11日(日)13:00〜 zoomで再放送、研究室訪問も可能)

場 所

東京都医学総合研究所 2階講堂(京王線 上北沢駅 徒歩12分/八幡山駅 徒歩18分)

アクセスマップはこちら

対象者理学、工学、農学、医学、歯学、薬学、獣医学、保健学、心理学等の学部・学科等に在学する大学生や関連する専門学校生、大学院生及び既に医師として従事している方
参加費無料
申込方法登録フォームによる事前登録になります。
対面式参加
(都医学研 講堂)

参加される方は、次の「対面式 登録フォーム」から事前登録を行ってください。

対面式 登録フォーム
※ 配信 以下については同時生配信します。(Zoomウェビナー:先着500名)
  • 所長挨拶・連携大学院の説明
  • 連携教官による講演
  • プロジェクトリーダーによる研究室紹介、大学院生の体験談
※アーカイブ配信は4月下旬~6月30日頃を予定しています。
同時配信
の視聴

同時配信を視聴される方は、次の「Zoom登録フォーム」から事前登録を行ってください。

Zoom 登録フォーム (Zoomウェビナー:先着500名)

登録後、確認メールが自動送信されます。確認メールには視聴用URL・注意事項等が記載されていますので、必ず内容をご確認ください。確認メールは「no-reply@zoom.us」から送信されますので、メールを受信できるよう事前に受信設定をご確認ください。

※ 確認メールが届かない場合は、お手数ですが下記のお問合せ先までお問い合わせください。

※ お申し込み1件につき、1つの端末(パソコン・タブレット・スマートフォン 等)をご使用ください。

申込締切開催日当日の申し込みも可能です。
同時配信
視聴条件
同時生配信はウェブ会議システム「Zoom」を使用します。
事前に「Zoom」の「ミーティングテスト(https://zoom.us/test )」ページにて、アプリのダウンロードと音声の送受信が可能であることをご確認ください。

※Zoomが利用できるパソコン等(必須)・ヘッドセット等(任意)は各自でご用意ください。アプリのダウンロードやパソコン等の設定については弊所ではご案内できませんので、各自でご準備をお願いいたします。

注意事項
  • 講演中の撮影・録画・録音等はご遠慮ください。
  • 通信料は、聴講者のご負担となります。
  • 講演内で使用する資料の配布はございません。
  • オンラインセミナーへの参加時は有線LANの使用を推奨しております。Wi-fiやタブレット・スマートフォンの使用も可能ですが、通信状況により受講が中断されることがございますのでご注意ください。
お問合せ事務局 研究推進課 企画係
TEL:03-5316-3107(平日 午前9時〜午後5時)
E-mail:daigakuin
主 催公益財団法人 東京都医学総合研究所

タイムテーブル

時 間内 容
13:00- 1. 挨拶・連携大学院の説明 (所長:正井久雄)※ 同時生配信
2. 連携教官による講演
3. プロジェクトリーダーによる研究室紹介、連携大学院生の体験談
4. ポスターによる各研究室の紹介、大学院生との懇談
5. 研究室訪問

※ 研究室紹介

◇サムネイルをクリックすると、各プロジェクトの紹介PDFがダウンロードできます。

認知症研究プロジェクト(説明者:野中 隆)


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アルツハイマー病、レビー小体型認知症、ALS等の認知症や神経疾患の発症機構を分子レベルで解明し、診断、治療に役立てることを目的とする研究を行っています。多くの認知症では、変性する部位に特徴的な異常病変が認められ、病気の発症や進行と密接に関係していることがわかっています。私たちは、実際の患者さんの脳、神経系で起こっている異常を、組織、生化学的に分析し、その変化を試験管、細胞、動物で再現するモデルを構築し、さらにどのように病態が形成されるのか病気の進行のメカニズムを解明し、進行を抑える薬剤や治療法、診断法を開発する試みを行っています。研究手法としては、分子生物学、細胞生物学、生化学、蛋白化学、プロテオミクス、免疫組織化学等です。

脳機能再建プロジェクト(説明者:西村幸男)


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脊髄損傷後に失った機能を再建することを目指し、Brain computer interface技術を応用した人工神経接続の開発と心による運動制御機構の研究を行います。

こどもの脳プロジェクト(説明者:佐久間 啓)


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こどもの脳プロジェクトでは、小児免疫性神経疾患を中心とする疾患指向型研究により、小児の健全な発達と神経疾患の克服に役立てることを目指しています

統合失調症プロジェクト(説明者:新井 誠)


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私たちは、被験者の方々からご提供頂いた血液を用いて、代謝産物の変化、遺伝子変異の有無やタンパク質機能などを調べることによって、統合失調症の原因解明とその予防、治療法の開発、さらには支援法の創出をめざしています。私たちは、「糖化(グリケーション)」を軸に、様々な発達疫学データも活用し、精神と身体の両分野にまたがる科学的エビデンスを集積することを進めています。患者さんが求めるニーズは、様々な社会的、経済的な要因、時代や文化的背景に応じて多様に変容しています。私たちは、精神疾患に対してどのように向き合うことが出来るのか、分子遺伝学、生化学、細胞生物学をはじめとした多面的視点から活動を行っています。

睡眠プロジェクト(説明者:宮川 卓)


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睡眠障害は、個人の社会生活に深刻な影響を与えるだけでなく、産業事故や交通事故の要因ともなり得る重要な疾患です。特に中枢性の過眠症は診断が困難であり、病因も不明なため、治療は対症療法にとどまっています。私たちは、睡眠障害の遺伝的要因を明らかにし、病態の多様性を遺伝子・分子レベルで解明することを目指します。さらに、睡眠–覚醒制御系や睡眠脳のメカニズムの解明、およびストレスが睡眠に及ぼす影響の理解を目的とした動物モデルを用いた基礎研究を実施することで、診断・治療法の開発を推進し、個別化医療の実現と社会全体のQOL向上を目指しています。

依存性物質プロジェクト(説明者:井手聡一郎)


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覚せい剤やオピオイドなどの依存性物質に着目し、その作用機序を解明し、それをもとに依存、疼痛、発達障害の予防法と治療法の改善に挑戦します。

視覚病態プロジェクト(説明者:篠崎陽一)


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神経細胞を保護・再生することによって神経変性疾患を治療することを目的としています。 例えば国内最大の失明原因である緑内障などに注目しています。来てくれた方には、私が責任を持って、様々な生化学研究の手法を伝授します!

がん免疫プロジェクト(説明者:丹野秀崇)


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がん免疫プロジェクトでは抗体やT cell receptorと呼ばれるがん抗原を認識できるタンパク質の特徴を解析しています。
これらのタンパク質を用いたがんの治療法を開発しています。

高次脳機能プロジェクト(説明者:上野耕平)


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記憶は我々のアイデンティティを生み出す基となり、記憶を失ってしまった人は人格も、好みも変わった別人のようになってしまうことがあります。脳では記憶情報に応じた記憶回路がつくられ、これを必要な時に読み出すことが可能となっています。私たちの研究室では記憶回路がいつ、どのようにして作られ、どのような動作原理で働くのか?を明らかにしていきます。先ず分子遺伝学的手法に優れ、単純な脳構造を持つショウジョウバエを使って行動解析および細胞・回路レベルでの分子イメージングを行い、記憶回路が形成され、働く仕組みを分子の働きとして捉え、その成果を遺伝子導入・変異マウスなどの行動生理学的解析から検証します。

脳神経回路形成プロジェクト(説明者:丸山千秋)


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精神活動の源である大脳新皮質がどのようにできるのか、その発生と進化のメカニズムの解明を目指しています。胎児期という限られた時間内に次々とニューロンが生まれ、脳表への移動を経て6層構造が出来上がります。その効率的な脳形成機構は哺乳類で初めて獲得され、ヒト脳へと進化したと考えられます。恐竜は鳥類へと進化した隣で、ネズミはなぜヒトへと進化し得たのか?この謎に神経細胞を生きたまま“観る”最新技術で迫ります。。

再生医療プロジェクト(説明者:宮岡佑一郎)


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ヒトiPS細胞を細胞融合やゲノム編集技術によって自在に改変し、心筋細胞、肝細胞、神経細胞、骨格筋細胞などに分化させることで、疾患の発症機序の解明や新たな治療法の開発を目指しています。

体内時計プロジェクト(説明者:吉種 光)


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吉種研究室では、生命の仕組みを分子レベルで理解することを目指します。特に約24時間周期の生理リズム(circadian rhythm)を生み出す概日時計や、寿命・老化をキーワードに「時」を生み出す仕組みの理解にチャレンジしています。なぜあなたは毎日目が覚めるのでしょう。時差ぼけが起こるとき、細胞の中では何が起きているのでしょう。そして、どうして生物は老化して死を迎えるのでしょう。遺伝子、RNA、タンパク質の言葉でこれらの現象を理解したいと思います。吉種は東京大学・理学部・生物化学科から医学研に移動し、2021年4月に発足したフレッシュな研究室です。一緒に研究室を盛り上げてくれるメンバーを大募集中ですので、気軽にお声かけください。

品質管理プロジェクト(説明者:山野晃史)


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細胞にはオルガネラ構造が存在し、無数の化学反応を効率よく・混戦することなく、実行しています。オルガネラが機能不全に陥ると、あるいはその品質管理機構に異常が生じると、老化の進行や神経変性疾患・代謝異常症などの疾患に繋がります。
私たちは細胞内の品質管理機構の新しい仕組みを発見し、その作動原理を分子レベルで理解することを目指しています。分子生物学・細胞生物学・生化学・生理学のアプローチで研究しています。
山野研究室は2025年度から都医学研で発足した新しい研究室です。細胞内品質管理の研究を一緒に盛り上げてくれる学生さんを募集中ですので、興味のある方は大歓迎です。

ゲノム医学研究センター(説明者:川路英哉)

genome center
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私たちの体のすべての細胞は同じ遺伝情報(ゲノム)を持っており、どの遺伝子が発現するかによって細胞の性質や種類が決まります。ゲノム上には、遺伝子の他に、その発現をオン・オフする “スイッチ” として働く調節領域も存在しますが、その全容はいまだ明らかになっていません。
私たちは、遺伝子発現を人工的に操作する技術、遺伝子発現を高精度に測定する手法、そして膨大な測定値から細胞の挙動を読み解くデータ科学を組み合わせることで、遺伝子発現制御メカニズムの解明に取り組んでいます。また、都立病院などと連携し、疾患と遺伝子発現の関連を研究しています。

感染制御ユニット(説明者:安井文彦)


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これまで知られていなかった新興感染症や再び流行している再興感染症が世界各地で発生し、公衆衛生上の大きな問題となっています。このような状況を踏まえ、感染制御ユニットでは、対応策が不十分な難治性ウイルス感染症を中心に、病原体の特性、宿主との相互作用、免疫応答などを解明し、新たな予防法や治療法の開発に繋がる研究を行うことで感染症対策に貢献することを目指しています。

免疫制御ユニット(説明者:山根大典)


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ウイルス感染症の流行に備えるためには、危険度の高いウイルスの感染メカニズムの理解に加えて、幅広いウイルスに対し抑制効果を発揮する創薬標的を見出す必要があります。免疫制御ユニットでは、体に備わっている「自然免疫」による感染排除の仕組みから創薬ヒントを得ることで、広範なウイルスに有効な治療薬の開発を目指します。また、重点感染症に指定されている手足口病ウイルスの感染機構の解明や予防ワクチンの開発を進めます。

遺伝子改変動物室(説明:映像)


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遺伝子改変動物室では、ゲノム編集技術や発生工学の手法を用いた疾患モデル動物の開発、および哺乳類ミトコンドリアゲノムの遺伝原理の解明に取り組んでいます。