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生殖細胞・器官の働きと力学環境

演者 川合 智子
岡山大学学術研究院医歯薬学域 助教
会場 対面式(会議室2A)
日時 2024年12月6日(金曜日)14:00~15:00予定
世話人 笹沼 博之
ゲノム動態プロジェクトリーダー
参加自由 詳細は下記問合せ先まで
お問い合わせ 研究推進課 普及広報係
電話 03-5316-3109

男性生殖細胞の精子と女性生殖細胞の卵子が生殖器官で形成・機能成熟され、融合(受精)して、新しい個体が形成されます。男性あるいは女性の生殖システムに疾患が生じると、不妊につながる可能性があり、近年では、成人の約6人に1人が不妊症を経験している(WHO)と報告されています。講演者は、このような不妊に関わる疾患を克服するための生殖システムを解明する研究に取り組み、医療などへと応用してきました。

正常な生殖細胞が形成・成熟されるためには、生殖器官において、様々な内部環境因子が適切に作用する必要がありますが、本セミナーでは、生殖細胞や生殖器官の機能と力学環境の関係について、研究内容をご紹介させて頂きます。