HOME > 広報活動 > シンポジウム > 追悼記念シンポジウム
カルパイン研究は、日本の伝統的なタンパク質科学研究の一つとして、タンパク質分解という研究領域の一翼を担ってきました。当研究所の故反町洋之博士は、カルパイン研究をライフワークとして、世界の第一線で活躍してきました。30年前、前身である東京都臨床医学総合研究所において、従来の概念を覆す新しいタイプのカルパイン-組織特異的カルパイン-を発見したのを皮切りに、カルパイン研究に幾度となく新しい風を起こした「第一人者」です。また、反町博士は、研究現場において独創的な手腕を発揮するだけでなく、凜とした国際人として世界中の研究者と友人(特時には良きライバル)として、豊かなネットワークを築いてこられました。その結果、カルパイン研究は、現在、新しい興隆期を迎えつつあります。今回、反町博士の死去を悼み長年の功績を偲ぶべく、ともにカルパイン研究を推進されてきた先生方による記念シンポジウムを企画しました。
内容 | 研究者向け |
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開催日 | 平成30年7月20日(金)13:30 開場 |
開催場所 | 東京都医学総合研究所 2階講堂 |
講演者名 |
西道隆臣博士(理化学研究所) 前田達哉博士(浜松医科大学) 牧正敏博士(名古屋大学) 馬見塚拓博士(京都大学) Neil Forsberg博士(OmniGen Research) |
タイムスケジュール | 13:30開場、14:00~17:00シンポジウム、18:15~20:15偲ぶ会 |
申込方法 |
事前申込制・往復ハガキまたは電子メールにて、下記いずれかをお知らせ下さい。
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申込期限 | 平成30年6月15日(金) |
備考 | ※偲ぶ会への参加をご希望の方には、追って詳細をお知らせいたします。 |
連絡先 |
(公財)東京都医学総合研究所 電話 03-5316-3109(直通) E-mail:symp ![]() |