鈴鹿医療科学大学 看護学部 看護学科教授 葛原 茂樹
認知症高齢者の症状と行動は、家族と介護者に理解困難であるだけでなく、誤りを正したり問題行動を制止する行為が、しばしば抵抗や怒りを誘発する原因になります。 このような状況を回避して、上手に介護するコツがあるでしょうか? 私は、家族と介護者が病気の性質と症状の特徴をよく知った上で、問題行動の背景にある患者の心を理解して対応することだと考えています。 本講座では、具体的事例から解説したいと思います。
日時 | 平成27年2月4日(水)午後2時~3時半(開場午後1時) |
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場所 | 都庁第一本庁舎 5階大会議場
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定員 | 抽選で490名様 入場無料 |
申込方法 | 事前申込制・往復はがきにて (1通につき2名様まで) 〒156-8506 東京都世田谷区上北沢2-1-6 東京都医学総合研究所 研究推進課 普及広報係宛
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申込締切 | 平成27年1月19日(月)消印有効 |
問合せ | 普及広報係 TEL.(03)5316-3109 |
主催 | 東京都医学総合研究所 |
共催 | 東京都 |