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東京都医学総合研究所 うつ病プロジェクトリーダー 楯林 義孝
超高齢社会を迎え、高齢者のこころの健康問題が注目されています。うつと認知症はとりわけ注目を浴びているこころの問題であり、実際、両者にはつながりがあることが知られています。本講演では、ストレス研究を中心にうつ病と認知症の関係をわかりやすく解説し、健康長寿社会の実現に向けた当研究所の取り組みの一端をご紹介させていただきたいと思います。
九州大学大学院 医学研究院 精神病態医学分野 教授神庭 重信
高齢者に多い精神神経疾患には、認知症とうつ病があります。高齢者のうつ病の特徴、早期発見、治療について解説します。後半では認知症を説明します。九大医学部では、認知症の疫学研究を半世紀にわたり継続してきています。そのなかで、世界に先駆けて発見された認知症のリスク因子、予防の参考になる食生活、運動のことを紹介します。
日時 | 平成28年10月20日(木)午後2時半~4時(開場午後1時半) |
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場所 | 一橋講堂 (東京メトロ半蔵門線・都営三田線・都営新宿線神保町駅徒歩4分/東京メトロ東西線竹橋駅徒歩4分) |
定員 | 抽選で500名様 入場無料 |
申込方法 | 事前申込制・往復はがきにて (1通につき2名様まで) 〒156-8506 東京都世田谷区上北沢2-1-6 東京都医学総合研究所 研究推進課 普及広報係宛
※ なお、無効となる場合がありますので、記入漏れのないようにご注意ください。 ※ 要約筆記ご希望の方は、要約筆記がご覧いただけるお席にご案内させていただきます関係上、応募にあたりましては「要約筆記希望」とご記入いただきますよう、お願いいたします。 |
申込締切 | 平成28年10月10日(月) 消印有効 |
問合せ | 普及広報係 TEL.(03)5316-3109 FAX.(03)5316-3150 |
主催 | 東京都医学総合研究所 |