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東京都医学総合研究所 分子医療プロジェクトリーダー芝崎 太
最近のインフルエンザウイルスは、季節性のH1型と異なり、病原性の強いH5、H7、H9型の流行がアジア各国で起こっています。これらの新型はいつ日本に感染者が来訪し、大きな流行(パンデミック)を起こすかもしれないと言われています。本講演ではインフルエンザの特徴を学ぶことによって、「なぜパンデミックが起こるのか?」、「強い病原性?」、「薬は効くの?」などの一般的な疑問を解決します。
国立国際医療研究センター 国際感染症センター元センター長/有隣病院 院長 工藤 宏一郎
20世紀以降、四つのパンデミック(大流行)がありました。1918年のスペインかぜの死亡者は世界で約4000万人(日本では約40万人)。しかし、2009年新型インフルエンザでは約20万人(日本では約200名)と激減しました。これには、医学・医療の進歩に加え、人々の知識や行動、社会インフラなども関わっています。本講座では、次のパンデミックに備えてとるべき行動、その対策や基礎知識などをお話します。
日時 | 平成29年9月21日 (木) 午後2時半~4時 (開場午後1時半) |
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場所 | 一橋講堂 (東京メトロ半蔵門線・都営三田線・都営新宿線 神保町駅 徒歩約4分、東京メトロ東西線 竹橋駅 徒歩約4分) アクセスマップはこちら ![]() |
定員 | 抽選で500名様 入場無料 |
申込方法 | 事前申込制・往復ハガキまたは電子メールにて (1通につき2名様まで)
※ なお、無効となる場合がありますので、記入漏れのないようにご注意ください。 ※ 要約筆記をご希望の方は、要約筆記がご覧いただけるお席にご案内する関係上、応募にあたりましては「要約筆記希望」とご記入いただきますよう、お願いいたします。 ※ 応募メールを送信してから、3営業日以内に弊所からの受付メールが届かない場合は、恐れ入りますが、迷惑メールフォルダをご確認ください。迷惑メールフォルダにも不着のようでしたら、メールアドレス、本文、件名等を再確認頂き、メールの再送信をお願いいたします。 |
申込締切 | 平成29年9月4日 (月) ハガキ:消印有効、メール:必着 |
問合せ | 普及広報係 TEL.03-5316-3109 FAX.03-5316-3150 |
主催 | 公益財団法人 東京都医学総合研究所 |