東京都医学総合研究所のTopics(研究成果や受賞等)

HOMETopics 2017年

TOPICS 2017

2017年11月17日

当研究所の田中啓二理事長は、今年創設の第1回日本医療研究開発大賞(健康・医療戦略推進本部長(内閣総理大臣)賞)を、平成29年12月13日(水)に首相官邸にて受賞することとなりました。

この日本医療研究開発大賞の表彰は、大学、公的研究機関、企業等における医療分野の研究開発やその成果の実用化において、画期的・重要な成果を収める、先導的な取組を行う等、研究開発の推進に多大なる貢献をした事例に関し、その功績をたたえることにより、我が国の医療分野の研究開発の更なる進展に寄与することを目的としたものです。

その表彰は、医療分野の研究開発の推進に多大なる貢献をした事例に関し、極めて顕著な又は特に顕著な功績があったと認められる個人又は団体に対して行うもので、今回の受賞は、プロテアソームの構造と機能の解明について、極めて顕著な功績があったと認められました。

なお、この賞についての詳しい内容については、健康・医療戦略推進本部のホームページをご確認ください。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kenkouiryou/index.html

<田中理事長の経歴>
1949年、徳島県生まれ。徳島大学医学部卒業後、米国ハーバード大学医学部研究員、徳島大学酵素科学研究センター助教授、東京都医学研究機構東京都臨床医学総合研究所部長、同研究所副所長、同研究所所長等を経て、2011年より現職(所長兼務)。



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