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Jul. 2014 No.014
熊本大学大学院 生命科学研究部 神経精神医学分野 神経精神科 教授 池田 学
会場:新宿明治安田生命ホール
働き盛り、すなわち65歳未満で発症するいわゆる若年性認知症に関わる問題が社会的にもたいへん注目されています。 診断、治療、処遇、そして、家族への支援などに関してこうした方々においては、いわゆる老年性の認知症とは異なる固有の課題があります。 ・・・
手足口病の重症化を探る:東京都医学総合研究所 研究員 小池 智
エイズ克服へのチャレンジ:国立感染症研究所 エイズ研究センター センター長 俣野 哲朗
会場:津田ホール
致死的感染症エイズを引き起こすHIVの発見以来30年以上を経た現在、未だに世界のHIV感染者総数は3000万人を超え、毎年新たに200万人以上が感染し150万人以上の方が亡くなっている。国内では2013年の新規感染者報告件数が過去最高であった。・・・
横浜市立大学 名誉教授 小阪 憲司
会場:津田ホール
1976年以降の演者らの一連の研究報告により提唱された「びまん性レビー小体病」を基礎として、1995年の第1回国際ワークショップ(イギリス)で命名され、1996年の論文で報告されたdementia with Lewy bodies(DLB; レビー小体型認知症)は、それ以降臨床診断が可能になり、まだ20年も経ないうちに、アルツハイマー型認知症に次いで二番目に多いと言われるようになった第二の認知症・・・
東京都医学総合研究所 研究員 正井 久雄
東京薬科大学 生命科学部 応用生命科学科 教授 山岸 明彦
会場:津田ホール
人間の身体は約60兆個の細胞からできており、その細胞ひとつひとつは30億個の文字からなるゲノムの情報を持っています。 毎日100億個の細胞が新しい細胞に入れ替わっています。 細胞は一度増えるごとに30億個の文字を正確にコピーして新しくできた細胞に伝えます。 この驚くべき仕組みについて最新の研究成果も含めてお話するとともに、人知が作りあげることのできる機械装置を遥かに凌駕する・・・
鈴鹿医療科学大学 看護学部 看護学科 教授 葛原 茂樹
会場:都庁大会議場
定員 | 抽選で490名様 入場無料 |
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申込方法 | 往復はがきにて (1通につき2名様まで) 〒住所、氏名(ふりがな)電話番号(日中のご連絡先)、同伴者氏名(2名の場合)何月何日開催、第何回かを明記 を明記。 ※ 無効となる場合がありますので、記入漏れのないようにご注意ください。 ※ 応募ハガキ記入例はこちらをごらんください。 ![]() |
問合せ先 | 事務局:研究推進課 普及広報係 電話 03-5316-3109 |