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編集後記

編集後記

皆様、明けましておめでとうございます。都医学研NEWS第16号が発行されました。所長の年頭所感にありますように、2014年は、STAP細胞をはじめとする研究不正の問題、日本版NIH発足など、医学研究における激動の1年であり、都医学研でも医学研実験ノートと論文事前点検制度が導入されました。一方、筧研究員の研究紹介にありますように、2014年4月発足した病院等連携研究センターを中心に、臨床医療機関との協働が着実に進められています。他にイベント報告に加えて、加齢性記憶障害でのグリア細胞機能不全、ドーパミン欠乏マウスに関する最新研究成果も掲載されています。2015年4月よりいよいよ第3期プロジェクトが開始されます。先端研究が透明性をもって遂行されることが期待されます。

(MH)

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