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ゲノムコホート研究を用いて神経発達症の病態を理解する

演者 髙橋 長秀
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 知的・発達障害研究部
部長
会場 ハイブリッド(講堂+Zoom)
日時 2026年3月25日(水曜日)14:30~15:10
世話人 池田 和隆
依存性物質プロジェクト
参加方法 詳細は事前に下記問合せ先までご連絡ください
お問い合わせ 研究推進課 普及広報係
電話 03-5316-3109

講演要旨

神経発達症の発症には遺伝的要因が強く関与しているが、その病態は明らかになっていない。演者は浜松医科大学子どものこころ発達研究センターとの共同研究でゲノム解析を行い、ASDやADHDなど多遺伝子疾患において、遺伝的な発症リスクを示すPolygenic risk score(PRS)を用いて、コホート参加者においてASD-PRS、ADHD-PRSが早期兆候や併存症と関連することを見出してきた。本セミナーでは、これらの知見がASDやADHDの病態を理解する手がかりになるともに、臨床における示唆を与えてくれることを、研究結果を元に概説したい。